こんにちは、あるいはこんばんは、神セーブです。

静岡ダービーレビューしていきます。


スタメン


磐田

フォーメーション図

前節退場し出場停止の中川に代わり、U-22代表に選ばれた鈴木海音がCB、

おそらくコンディション不良と思われる杉本健勇・ドゥドゥに代わり松本昌也がLSH、17歳高校2年生の後藤啓介がリーグ戦初スタメン。


清水

フォーメーション図


前節大分戦からFWの神谷に代えてチアゴ・サンタナが入りました。


スタッツ

基本スタッツ

スタッツは清水が上回る結果に。

磐田がリードする時間帯が長かったこともあり、攻勢をかける清水、守りつつカウンターを狙う磐田という構図が多い展開でした。

1-1の時間帯では磐田もポゼッションする時間は増やせていたと思います。


それでももう少しポゼッションする時間を増やしたい。

中盤でのセカンドボール奪取率を上げること、奪った後のパスの質・受け手のポジショニングの向上がポイントになりそうです。


こぼれ球奪取数

磐田 23

清水 37

データにも表れてますね。


ゴール期待値

ゴール期待値

清水の期待値は決定機の質より量で上げてますね。

27本もシュート撃たれてますが、危なかったのは数本かなという印象です。

梶川の好守もありましたが、守備陣もよく身体を張って守っていたと思います。


GKスタッツ - 梶川 裕嗣

いや~梶川のプレーは素晴らしかったですね。

特にクロスキャッチ3本は秀逸です!

比較対象として権田も置いときます。

GKスタッツ - 権田 修一


ゴールシーン振り返り


鈴木海音が競り勝ってボール拾ったジャメが前向いた瞬間に走り出す昌也と後藤。

今シーズン横内さんがテーマに掲げている攻守の切り替え(トランジション)が出来ていること、これが素晴らしいですね!



1失点目



この失点は一見西澤を潰せなかった鈴木海音のマークが甘いように見えますが、チアゴ・サンタナが裏を狙うランニングをしていて、グラッサが中に絞り遅れていることで、海音は西澤を潰しに行けませんでした。

ディサロのパスが素晴らしいこともありますが、ここはジャメと針谷がカットしないといけないパスコースでした。

そして海音の股を抜く西澤のパスも見事ですね。


松本昌也のゴール

まず山形戦から良くなってきているジャメの動き出し。

ヤットさんが前を向いた瞬間に内側から外側へ走ることで、清水の左サイドバックの山原のマークを外し裏のスペースを突いています。

ジャメのスピードを活かした突破は清水DFも簡単には止められません。


そして鈴木義宣を抜き、倒されます。

ゴールが決まらずVARがあったらPKだった可能性は高いですね。

ボールには多少触れていますが、抜かれて真後ろからのタックルで足への接触も明らか。


ここでノーファウルアピールで清水DFは全員プレーを止めてしまいます。

権田は山原に繋ごうとしましたが山原は感じてなく、鈴木雄斗へナイスパス。


ここでPKアピールをせず、次を狙っていたジュビロの鈴木雄斗・金子翔太・松本昌也は素晴らしかったですね。

松本は一度中に走るのですが、クロスがファーサイドへ来る軌道をよく見て外側にステップを踏み直して素晴らしいヘッド!!


大宮戦ではクロスの質も良くなかった中、鈴木雄斗のクロスの精度も良く、改善されてたことも◎!


僕らのPRIDE




やるしかない 僕らのPRIDE

写真提供:cyocobi.01.07 さん

写真提供:cyocobi.01.07 さん


いつだって胸に

写真提供:海の家さん


追い風も向かい風さえも 全部

味方につけて行こう

写真提供:海の家さん

写真提供:海の家さん

写真提供:海の家さん


諦めない 挑み続けるさ

写真提供:海の家さん


勝利を掴む その日まで

写真提供:cyocobi.01.07 さん


大丈夫 最後に笑うのは

写真提供:cyocobi.01.07 さん


そう 他の誰でもない

写真提供:cyocobi.01.07 さん


間違いなく僕らだ

写真提供:海の家さん


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

海の家さん、cyocobi.01.07 さん、素敵な写真を使わせて頂きありがとうございました!


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m(_ _)m