こんばんは、神セーブです。

東京ヴェルディ戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

対戦成績はジュビロの24勝4分10敗。

相性は悪くないので徳島戦の敗戦を払拭したいですね。


ヴェルディは現在7勝1分4敗

得点18 失点11 得失点差+7

勝点22の3位。

千葉・山形に連敗しましたが前節は水戸に2-0勝利。

このまま上位にいるためにも連勝したいところでしょう。


磐田は現在4勝4分4敗

得点21 失点17 得失点差+4

勝点16の11位。

前節は徳島に2-3で敗戦。

上位に食い込むためにはもう負けられない状況です。


予想スタメン


東京ヴェルディ

ヴェルディは前節勝利しているのであまり変えてこないと思いますが、CFでスタメンだったエンゲルスは左サイドの方がプレーしやすそうで、途中で杉本とポジションチェンジしていたので、左WGにエンゲルス、CFはポストプレーがうまい阪野を起用し、中央で起点を作り、サイドの裏を狙ってくる布陣を取ってくると予想。

ジュビロ磐田

ジュビロは予想というより希望スタメンを置いてみました。

失点が続く守備陣、コーチング、シュートストップに分がありそうな三浦龍輝を起用してみてはどうか。


ボランチにはそろそろ戻ってきて欲しい針谷を。


右サイドハーフは前節得点した松本昌也を。


CFには後藤、ベンチにはそろそろ戻ってきて欲しい人②、ジャーメイン良を予想しました。



得失点パターン

得失点パターン

ヴェルディの得点はセットプレーとクロス・ショートパスが多いですね。

印象としてはセットプレーからの得点が多いイメージが強いです。

ジュビロは17失点中7点がセットプレーという状況。

セットプレー守備は構造・選手配置を見直すべきです。


時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

ヴェルディの得点は61分以降が多いですね。

経験豊富な城福監督のゲームプランも当たっているのかもしれませんね。


時間帯別得失点率

ジュビロは前後半残り15分が得点率が高いですね。

前半に先制して優位に試合を進めたいところ。


やはり先制されると焦りも出て、プレーの質も落ちてしまいます。


ヴェルディの攻撃


基本的にはGKからパスを繋いでいく伝統のポゼッションスタイルですが、WGのスピードを活かした速攻も今シーズンは積極的に仕掛けている様子。

裏へスペースがあれば躊躇なく蹴り込んできます。


PA内侵入傾向

PA内への進入傾向


被PA内への進入傾向

ヴェルディは両ワイドレーン、特に右サイドからニアゾーンへの侵入が多いですね。

磐田もそこは注意したい。



ヴェルディの守備


攻撃時は4-1-2-3の形ですが、守備時はバスケスが右MFに下がり、中盤3人が左へスライドし4-4-2の形で守ります。

ボールロストしたら即時奪回を狙い強度の高いプレスを仕掛けてきます。

ディフェンスラインは高め。


裏のスペースを積極的に狙いたい。


PA内侵入傾向

PA内への進入傾向


被PA内への進入傾向

ヴェルディはPA内に侵入された回数が少ないですね。

ジュビロはトライアングルをしっかり作りながらディフェンスの間に入り込み、裏のスペースをうまく使いたい。


注目選手


バスケス・バイロン選手

スピードもあり、左利きですが右サイドを主戦場とするドリブラー。

チリ出身ですが青森山田高出身のアタッカーです。

前節水戸戦ではエグイゴールを決めているので要注意。


対するは松原組 組長、松原后!!

こちらも前節気迫のゴール!

この2人のマッチアップは注目です!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!