GW2試合目、14700人も入ったみたいですね。ジュビロサポも非常に多く、良い雰囲気のなかでしたが、スコアレスドロー。

負けなくてよかったとも感じますし、勝ちたかったとも感じる試合でした。前後半で大きく流れが変わった試合ですが、りゅうきのファインセーブとグラッサのクリアで掴んだ勝点1です、大事にしたい。簡単に振り返ります。

基本スタッツ

■スタメン&ベンチメンバー

やはり大きくチェンジしてきました。梶川に代えてキーパーはリュウキ、ボランチもヤットからこうすけ、金子を昌也、創をグラッサ、コタが後藤に。金子、ヤットはベンチ外、連戦のコンディション調整もあるでしょうが、前節少し悪かったメンバーを置き換えた感じです。正しいメンバー選考プロセスかと思います。

あと、ジャメお帰り。フォーメーション図

■やはり、セットプレーの守備

ジュビロは基本、セットプレーの時、マンツーマン&ゾーンで守りますが、どうしても、速いボールを放り込まれると、中がフリーになってます。今回は相手が決めきれなかった&りゅうきのスーパーセーブでなんとか守り切りました。ここまで、フリーになるのは、集中不足とかではないですね。相手もいろんな手でマーク外しにくるので、ダブルストーンにするか、ゾーンの範囲を広げてみるかなど試して欲しい。

■無得点

今日はファイナルサードのクオリティが少し不足してましたね。気になったのは、ボックス内で撃てるシーンで撃たず、パスを選択し、そのパスがずれて、チャンスを逃すシーンがいくつかあった点と他にフリーがいるもしくは展開することで好機拡大になりそうな局面でのタフなミドルシュート(ドゥドゥ、大記、こうすけ)に行ってしまうことがあった点。まー結果論ではありますがね。力也、フルフルのチャンスのどちらかが決まってくれたら、歓喜だったのでですが。やはり、得点欲しい時のフルフルには期待感しかないです。結果を出しつつ、監督の信頼を得て、出場時間を伸ばしていって欲しいです。

■次節以降


ファビゴン復帰まで、あと1戦です。

こんな記事を書かれてしまっていますが、ファビゴン復帰は十分インパクトのある起爆剤です。後藤君の怪我も心配ですが、ジャメに期待して、千葉に快勝期待します。