こんばんは、フラグ回収業者の神セーブです。




ツエーゲン金沢戦、レビューしていきます。


スタメン


フォーメーション図

磐田は甲府戦とほぼ同じメンバー。

ボランチに針谷に代わり鹿沼が入りました。


フォーメーション図

金沢は前節の栃木戦から1人変更。

奥田に代わり林が入りました。


スタッツ

基本スタッツ

スタッツは磐田がすべて上回りましたが、あまり差はありませんでした。

パスミスから金沢に決定機・シュートチャンスを与えてしまったことが被シュート数に表れているかなと思います。


ゴール期待値

ゴール期待値


磐田2.68 金沢1.64

ヤンツーさんのインタビューにあったように磐田が疲れた前後半の終盤で金沢のチャンスがありました。

後半ギアを上げて追加点を取りに行き、PKの後に3点目を取ってゲームをクローズする強かさがほしいですね。


ハイライト


古川の進化

攻撃スタッツ - 古川 陽介

この試合のマンオブザマッチに選出された古川陽介。

決勝点に繋がるPK獲得のシーン、まず即時奪回にいく小川大貴のプレスとそのカバーリングをした中川創の予測、素晴らしいですね。


古川の進化・成長が見てとれたのは、カットインシュートが弾かれたあと、そのままボールを持ち上がる中川に対して中央でパスを呼び込む動作をしていること。


さらに中川が山田にパスを出したあとも、山田からのパスを受けられるようにステップを踏み直し、身体の向きもしっかり変えて、良い形でボールを受けています。


今までなら得意の左ワイドにポジションを取りに戻ることが多かったかなと思いますし、集中を切らさずにポジションを取り直し続けることも少なかったと思います。


ヒートマップ - 古川 陽介

終盤に右サイドまで流れて吉長とチャンスメイクするシーンもあり、左サイドだけではなくなってきていることに進化を感じました。


小川大貴のスピードを活かした突破も古川のパスから生まれており、ドリブルだけでなく、パスでもチャンスメイクしているところも進化していると思います。



裏マンオブザマッチ


GKスタッツ - 三浦 龍輝


シュートセーブ2本はハイライトを見てわかる通り、ビッグセーブ!!

クリーンシートは逃したものの、龍輝のこの2本のセーブが無ければ負けていたと思います。

あの2本のセーブはFWなら2得点したのと同じくらい価値があるセーブです。

古川はマンオブザマッチの賞金で龍輝に鰻を御馳走するべし(笑)


次節は苦手アウェイ山形戦。


昇格のためには勝ち続けていきたいですね。


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!