こんばんは、神セーブです。

大宮戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績は磐田の12勝9分8敗。

前回対戦時は磐田が圧倒的に攻めるもGK笠原中心に守り切られ、カウンターから中川が1発退場となり、終了間際にアンジェロッティに決勝点を決められました。


あの時の借りを返さなくてはならない試合です。


磐田は現在16勝10分7敗

得点58 失点37 得失点差+21

勝点58の2位。


ここ5試合2勝1分2敗と調子を落としています。

昇格のためには勝利がマストです。


大宮は現在7勝6分20敗

得点28 失点54 得失点差-26

勝点27の最下位22位。


7月中旬から5試合負け無しで勝点を積み上げましたが、仙台、長崎に連敗し、前節は山形とドロー。

残留のためには負けられない一戦です。


予想スタメン


大宮

前回対戦時は4-4-2でしたが、最近は3-5-2、または3-4-2-1を使っています。

前節と同じメンバーをベースに、FWは室井に代えて中野誠也をスタメン予想。

磐田

磐田は上原力也が出場停止、鈴木海音がU-22日本代表に召集され不在。

ボランチは針谷と山本康裕、

右サイドハーフには前節ゴールをあげた藤川、

控えCBには森岡陸を予想。



得失点パターン

得失点パターン

大宮の得点はセットプレー・クロス・ショートパスからが多いですね。

最近は中盤の選手から速いショートパスをFWに通して決定機を作っている印象です。


失点はセットプレー・クロス・こぼれ球からが多いです。

クリアが小さくなることが多い印象なので、セカンドボールを狙う意識をもってほしいですね。



時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

磐田の得点は終盤に1点入るほどのデータに。

その他の時間帯も高い得点率になりました。



時間帯別得失点率

大宮の得点率は前後半残り15分が多くなっています。




大宮の攻撃


ビルドアップはポゼッション志向ですが、現在はリスク回避も考えて、プレスを掛けられるとシンプルに縦へ入れてくることも。


ロングカウンターも狙っており、奪ってからMFを経由して速い攻撃も仕掛けてきます。


攻撃はサイドからが多いですね。

センターハーフからFWへの斜めのパスも危険です。

PA内への進入傾向


大宮の守備


素早く帰陣して5-3-2のブロックを形成します。


しかし最近の磐田はハイプレスに弱さを露呈しているので、ハイプレスを仕掛けてくる可能性もありそうです。


攻略法としては、守備ブロックを低く敷いても、2列目やワイドレーンから斜めにランニングしてきた選手のマークを外してしまいがち。



このゴールように。




個人的に針谷岳晃をスタメン予想した理由は、古川や松原后がカットインして、ここに良いリターンパスを出せるのが岳ちゃんだから。


フリーランニングと縦パスがポイントになりそうです。



注目選手


大宮

シュヴィルツォク 選手


夏の補強で大宮に加入したポーランド人ストライカー。

以前は名古屋に所属していましたが、ドーピング検査で陽性判定を受けて長期出場停止処分を受けていました。

大宮で活躍して再び高いステージへという気持ちは強いでしょう。


強さ、うまさを兼ね備えるストライカー、要注意選手です。



磐田

リカルド・グラッサ 選手





シュヴィルツォク・アンジェロッティら強靭なフィジカルストライカーを止められるのは彼しかいない!


相手のストロングポイントを抑えて勝利に導いてほしいですね!



今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!