こんばんは、神セーブです。

静岡ダービー、プレビューしていきます。




対戦成績

通算対戦成績は磐田の25勝8分20敗。

前回対戦は2-2ドロー。



清水は現在17勝13分7敗

得点64 失点29 得失点差+35

勝点64の3位。


14戦負け無しでしたが前節藤枝に完敗。

2試合連続無得点と調子を落としています。


国立ではホームゲームを開催するのに静岡ダービーをエコパで開催しない理由は大勢のジュビロサポーターの前では勝てないと感じているからではないでしょうか。

ホームの地の利を最大限に活用して勝ちたいのでしょう。

現地のジュビロサポーターの皆様、頑張ってください。


磐田は現在18勝11分8敗

得点63 失点41 得失点差+22

勝点65の2位。


前節は長崎に完封勝利。

ダービー前に良い内容ながらも課題はあり、緊張感を持ってダービーに臨めます。

ここで清水に勝って、2位以内を確実なものにするための勝ち点を積み上げていきたいところ。


予想スタメン


清水


前節のメンバーをベースに、右WGは岸本をスタメン予想。

磐田は前節と同じメンバーを予想。


得失点パターン


清水の得点パターンはどれも多いのですが、磐田の失点パターンと合わせるとセットプレーからが多くなります。


クロスからの得点も多いので、警戒したいですね。


清水の失点はセットプレーとクロスから。

磐田の得意な形から得点したい。


時間帯別得失点率


清水の得点は前後半の残り15分が多くなっています。


磐田の得点は0-15、46-60、76-90分に生まれやすいデータになっています。



清水の攻撃


ビルドアップは後ろから繋いでくるスタイル。

山原は高い位置を取ることも多いです。

原・高橋・鈴木の3人+ホナウドでビルドアップが基本。

アタッキングサードではカルリーニョスが中に入り、山原が上がり、原・高橋・鈴木で3バック気味になることが多いです。

カルリーニョス・乾・白崎は自由に動いてチャンスメイク、

右サイドハーフはサイドアタックが基本タスク。


チアゴ・サンタナはポストプレーで受けてゴール前に入っていく動きが得意ですが、藤枝はサンタナが引いてポストプレーをしようとしてもマンマーク気味に付いていき、起点を作らせませんでした。

磐田もサンタナに起点を作らせないこと、空いた裏のスペースもケアすることがポイントになりそうです。


清水の守備


4-4-2ブロックを形成しながら比較的高い位置からプレスにいくスタイル。

裏のスペースを突かれたら遅らせて再びブロック形成という形。

裏のスペースを突かれるのを嫌がるようなので、ジャメ・後藤は裏へのランニングを繰り返してDFラインを間延びさせたい。

そしてDFラインとMFの間のスペースからのミドルシュート・チャンスメイクも効果的です。



注目選手


清水

岸本武流 選手 ・中山克広選手・北爪健吾選手


スピードのある突破でチャンスメイクしてくる右WGは要注意。




磐田

小川大貴 選手


松原の負傷で前節は久しぶりのスタメン、安定感のあるプレーを見せた小川大貴。

対峙するアタッカーを抑え、勝利に貢献してほしい!

この試合のゴールのようなプレーにも期待!




今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!


最後に笑うのは、僕らだ。