こんばんは、神セーブです。

柏レイソル戦プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績は磐田の23勝5分15敗と勝ち越しています。


磐田は開幕戦は神戸に敗れましたが、前節は天皇杯王者・川崎に5-4と撃ち合いを制し今シーズン初勝利。

ホームで勝って連勝していきたいところ。


柏は開幕戦京都とドロー。

前節は王者神戸に1-0勝利とこちらも良いスタートを切れています。

連勝をしていきたいところでしょう。


予想スタメン


両チームとも前節勝利していることから同じメンバーで来ると予想。


柏のプレースタイル


今シーズンの柏は4-4-2、守備はミドルブロックから強度の高い守備が基本形です。

隙あらばハイプレスにも来る形です。


激しい守備からショートカウンターを狙っていくスタイルで、オフザボールのスプリントが多い印象です。

基本スタッツ

走行距離・スプリント回数で神戸を上回っています。


個の能力、プレーの質は神戸の方が上かと思いますが、プレスの強度・守備から攻撃への切り替えの速さなどは神戸以上かもしれません。


柏、強いです。


磐田としてはどれだけ勇気を持ってパスを繋げるか。

ボールホルダーへのサポートのポジショニング・ランニングも重要になってきます。


走行距離・スプリント回数


サイドとFWのスプリント回数がすごいですね。

2022年終盤の柏とは完全に別のチームと思った方が良いですね。


パスソナー・パスネットワーク


ゴールキックは後ろから繋いでいこうとするのが基本スタイルですが、流れや相手のプレス状況を見てロングキックを選択することもあります。


ポゼッションの中心はボランチの高嶺とCBの古賀。


チャンスメイクはサヴィオが違いを生み出します。


ミドルブロック・奪って速い攻撃・後ろから繋ぐといったコンセプトは磐田と似ていますが、

ボールプレーヤーが多い磐田とフィジカル的に走れる選手を多く揃えた柏という対戦。


磐田の守備のポイント


・川崎戦のように不用意なパスミスからカウンターチャンスを与えないこと


細谷・小屋松らスピードのあるアタッカーが多いので、スペースを与えないことが重要ですね。


・マテウス サヴィオを止めろ!


彼からビッグチャンスが生まれていますし、開幕戦では素晴らしいゴールを決めています。

彼を止めることが重要です。


注目マッチアップ


マテウス サヴィオ VS 植村洋斗 !!


柏の攻撃の中心。

走れるファンタジスタ。


そこに対峙するのは磐田の新星、植村洋斗

川崎戦ではマルシーニョの突破を何度もストップ、

川崎の出鼻を挫いた思い切りの良い攻撃でJ初ゴールも記録。

この二人のマッチアップに注目です!


磐田の攻撃のポイント


・ポケット(ニアゾーン)を攻略してゴールを狙え!



このゴールのようにニアゾーン攻略からゴールを狙いたいですね。


柏もスカウティングしてくると思うので、そこをケアされたらどこか別の所が空いてくる。

そのあたりの見極めも重要なポイントになりそうです。


エースストライカー対決!!


細谷真大 対 ジャーメイン良 !!


開幕戦はPK失敗、まだ今シーズンノーゴール、アジアカップでも活躍したとは言い難いプレー。

そのアジアカップの疲労もあるのかもしれない。

しかしパリ五輪の最終予選に向けてゴールを決めて調子を上げていきたい細谷真大。


正反対に川崎戦では4ゴールをあげ、J1キャリアハイを更新したジャーメイン良。

この試合だけで終わらないように、継続していきたいという言葉通り、この試合でも得点し勝利に導くことができるのか。


エースストライカーの2人にも注目です!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!