こんばんは、神セーブです。
柏戦、プレビューしていきます。
対戦成績
柏は現在8勝9分11敗
得点34 失点42 得失点差-8
勝点33の16位。
前節はヴェルディとシーソーゲームを繰り広げ競り負けてしまった柏。
シーズン序盤は強度の高いプレスとショートカウンターで勝点を積み上げていましたが、
徐々に調子を落として降格圏がちらつく順位に。
磐田は現在7勝7分14敗
得点34 失点49 得失点差-15
勝点28の18位。
2連敗後のマリノス戦は台風のため延期に。
2週間空いたことでリセットし、どこまでチーム力を高められたのか注目の一戦。
両チームの勝点差は5。
磐田としては2ポイント差に縮めたい、絶対に負けられない一戦です。
予想スタメン
柏は前節のスタメンをベースに予想。
出場停止だった古賀がスタメンに戻るでしょう。
ヴェルディ戦は守備時5-4-1で対応するため鵜木が起用されましたが、磐田戦は山田雄士を予想。
磐田は札幌戦と同じメンバーを予想。
古川陽介が予想外のタイミングでポーランドへ海外移籍。
左サイドの選手起用、交代カードの切り方にも注目です。
得失点パターン
柏の得点はセットプレー・クロス・ショートパスからが多いというデータに。
失点は磐田の得点パターンと合わせてみるとセットプレー、こぼれ球からが多いというデータに。
時間帯別得失点率
柏の得点率・磐田の失点率が重なる時間帯は0-15分と76-90分というデータ。
柏の失点データ単体で見ると0-15分の失点が多い。
46-60分、76-90分の得点率が高くなっていますが、開始直後も先制点を奪いに仕掛けてほしいところです。
柏の攻撃・守備
柏の守備は磐田がハイプレスに弱いことを考えるとハイプレスでハメにくることが予想されます。
ハイプレスに来なくてもミドルブロックからのプレスで比較的高い位置からのプレスを仕掛けてくると思います。
この下図のように、DFの間のポジションでパスを受ける、
そこに柏が付いてくるなら動いた選手の空けたスペースを使うことができるかがポイントになりそうです。
PA内被侵入回数はかなり少ない。
井原監督のチームらしく強固な守備ブロックを作っていると言えます。
ただ前節木村にエリア外からミドルシュートを決められているように、隙がないわけではない。
ミドルシュート含め、守備ブロックの間のスペースをうまく攻略して得点したいところ。
攻撃時は白井がアンカー、戸嶋が前目のポジショニング。
左サイドはジエゴがワイドレーンを使い、サヴィオは自由に動き回る。
右は関根がワイドレーンとハーフレーンをうまく使い分けてチャンスメイクに絡んできます。
PA内侵入起点は両サイド・中央とバランスが良いですね。
しっかりとボールホルダーへプレスを掛け、決定機を潰していってほしいですね。
注目選手
柏
関根大輝 選手
パリ五輪でも活躍した静岡学園出身の大型右サイドバック。
ワイドレーン、ハーフレーンをうまく使い分け効果的に攻撃に絡んでいくプレーヤー。
187cmの長身で攻守ともに貢献できる、怖い選手です。
磐田
松原后 選手
28歳の誕生日を迎えた左サイドバック。
今シーズンは副キャプテンも任されており、キャプテンマークを巻くことも多い。
前節は先制されるきっかけを与えてしまい、悔しい思いをしたはず。
残り10試合でどれだけ勝利に貢献するプレーを見せられるか、注目です!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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