こんばんは、神セーブです。

仙台戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績は磐田の10勝8分4敗。

相性は良い相手です。

2023シーズンはシーズンダブルを達成。



仙台は現在2勝2分1敗

得点6 失点2 得失点差+2

勝点8の7位。


前節は水戸に0-2から追いついてドロー。

ホームで勝利を飾りたい。


磐田は現在3勝0分2敗

得点7 失点7 得失点差±0

勝点9の5位。


富山戦での完敗から修正を図り、甲府戦では勝利。

連敗を止め、連勝していきたいところ。



予想スタメン


仙台・磐田共に前節と同じメンバーを予想。



得失点パターン

得失点パターン


得失点パターン

仙台の得点はショートパスからが多い。

磐田の失点はドリブルとセットプレーが多いデータ。


仙台の失点はショートパスが2、クロスとスルーパスからが1点ずつ。


磐田の得点はクロスから。


失点はドリブルとセットプレーが多くなっています。


時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

仙台の得点は前半30分までと60分以降。

終盤は磐田の失点率も高く要注意の時間帯。


時間帯別得失点率

磐田の得点率は後半高い。

後半立ち上がりは仙台の失点率が高い。



仙台の攻撃


ビルドアップはしていくスタイルではありますが、そこまで洗練されてなく、状況を見てロングボールを蹴り込む事も厭わない。


ビルドアップ時はCBが開いて鎌田がサリーダで降りてくる事が多い印象。


そこからサイド経由で前進するケースが多い。


真瀬が右アウトレーンを担当し、郷家がハーフレーンやセンターに入り込むケースが多い。


郷家の得点センスと武田・鎌田のボランチのパス精度、真瀬のクロスの精度は高く、磐田としては警戒すべきポイントです。


PA内への進入傾向

真瀬・郷家の右ワイドレーンからと、左ハーフレーンは鎌田・武田のボランチが起点になっての攻撃からペナルティエリア内侵入が多い印象。


被PA内への進入傾向

磐田の被PA侵入回数は仙台のストロングサイドとは逆。

仙台のストロングサイドを消すことが出来るか。




仙台の守備


4-4-2でミドルゾーンからのブロック守備が基本形。


ただ失点場面を見ると、相手のビルドアップ時に守備ブロックを押し上げていき、DFラインの前のバイタルエリアで起点を作られてカウンターから失点しています。




磐田としてもビルドアップから引き込んでカウンターを発動出来れば。


被PA内への進入傾向



PA内への進入傾向


磐田のストロングサイドの右と仙台のウィークサイドの左は合致するので、このサイドを攻略したい。




注目選手


仙台 武田英寿 選手


今シーズン浦和から加入したMF。

青森山田で10番を付けていた実力者。


その左足のキックは正確かつ破壊力がある。

彼から繰り出されるボールに要注意です。



磐田 上夷克典 選手


前節ついにジュビロデビュー。

最終ラインならどこでもこなすユーティリティプレーヤー。


ビルドアップ・守備と攻守両面で活躍し、グラッサからポジションを奪い取れるのか、

仙台攻撃陣を封じて証明してほしい。







今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!