2021 J2第2節 大宮 0-2 甲府 雑感

とりあえず、忘れないように雑感をこっちにまとめとこうと思います。

スタッツ、スタメン

大宮は前節から佐相選手と松田選手をハスキッチ選手と黒川選手にチェンジ。

甲府は詳しいことは知らんけど、もう少しかかるかと思ってた泉澤選手が復帰。

結果は０－２で敗戦。大宮は後半飲水タイムくらいまで、攻撃の活路を見出せず。目立った決定機も殆ど作れず、チームの仕上がり具合がそのまま結果に出たような形。

ゴール期待値をどう捉えたら良いのか分からんけど、まぁ終始甲府より期待値を下回る結果だったのは、試合を見れば納得というところっすかね。

終始相手に嫌なことをされた

まぁ一言でまとめるとそんなところでしょうか。

色々な方が言われてますけど、守備がとにかくよく分からなくて、プレスに行くにも連動性がなく、行ったら行ったで、サイドハーフ、サイドバックが空けたスペースを使われる。

中央固めるにも幅を使われて、あっさり前進されるしハーフスペースは空くしという感じ。

もしかすると、守備の意思統一は最低限のところしかしてないのかもっすね。攻撃で押し込めば良かろうというか。

まぁ実際の所は、流れの中では点取られてないんですけど、高さがないせいなのかセットプレーで２失点。

守備に関しては正直なす術がない状態でしたね。

んじゃ攻撃は良かったのかというと

個人的には良くはなかったかなと思います。

目立ったチャンスもなかったですし、枠内は３本ですか。去年の悪い時と変わらんって感じですね。

この２試合の大宮の攻撃は、繋いで前進させるというより、４２４気味でセットしてロングボールで一気に前進させるやり方。

これは多分２つ目的があって、一つは単純にライン裏。これは前半最初の方にはチャンスに繋がりそうなシーンもあったっすね。

もう一つは、フィードを収めるかセカンドボールを回収して敵陣地に入り込むというもの。

なので、敵が奪いに来ないと上手くいかない訳ですな。出来ればプレスしてきて欲しい。そうすっと前線で収めやすいし、セカンドも回収しやすい。

ただ、甲府は思ったよりは前から来なかったと。もっと来るかと思いましたが。

故に大宮は、前線に蹴ってもなかなか上手くいかないという構図だったんかなと思います。

なので、後方で繋いでのビルドアップが出来ないと詰む訳ですな。

ただ何より気になるのは

球際の強さとか、スピード感とか、インテンシティ的なやつですかね。プレー強度というか。

このサッカーやるなら、もっとパワーが必要になるんだと思いますけど、正直それは感じなかったですね。

これは水戸戦前半でもそうでした。水戸戦は水戸側のガス欠も相まってどうにか後半で挽回出来ましたか、甲府はもっと試合全体のバランスを見てました。

そうなるとキツいっすね。

なので、まずはそこを改善するところからかなぁと思います。

戦術的なことはまた見返してから確認したいと思います。

じゃあの。