皆さんこんにちは、太古の森と漆黒の獣です。
今回は日曜開催となりました、大分トリニータとの試合について振り返っていきます。
(※ここで書くことは基本的に1000%自分の主観を元にしています、読まれる方はその点をご承知おき下さいませ。)
リーグ前節の振り返り記事はこちら↓
FC東京備忘録 2021.3.10 J1 第3節 vsヴィッセル神戸 (H) ●2-3 「見えたのは光明か?それとも暗雲か?」
https://sporteria.jp/blog/nemuranaimati/6775502611375198209
ルヴァンカップの振り返り記事はこちら↓
FC東京備忘録 2021.3.3 ルヴァンカップ GS第1節 vs徳島ヴォルティス (H) ○1-0 「課題多き初勝利&新戦力は○」
https://note.com/pato0122/n/n041b8dc2536d
~目次~
①試合雑感
➁修正を効かせた選手のハードワーク
③采配を難しくしたメンバー編成
④対戦相手の印象
⑤FC東京出場全選手短評
①試合雑感
今節のJリーグではJ1~J3を通じて一番最後の開催となった大分トリニータとのアウェイゲーム、ガンバ大阪との試合が延期になった大分は1週間空きがあり、対する東京は中3日と両チームに日程差がある中で迎えた試合となった。
前節は前半が今季ワーストと言っても良い内容で、ヴィッセル神戸にホームで痛い敗戦を喫してしまった。
一時は同点に追い付いたものの、今シーズン不安に感じていた部分が一気に露呈してしまった感のある、東京。
この試合ではその部分を上手く修正する形で途中までリードしながら試合を進めたが、終盤に追いつかれ1-1の引き分け、前節よりも内容は改善したものの勝ち点2を失った印象が強い試合となってしまった。
そんな収穫も課題も見えた試合について振り返っていきたいと思う。
この試合のスタメンから確認。
先ずはFC東京
・前節からスタメンを5人入れ替える形に。
・渡邊は開幕戦以来、三田、青木、中村拓、蓮川は今季リーグ戦初先発となった。
・森重と渡辺と東は帯同せず完全休養となった、代わりに岡崎が今季初のベンチ入り、アルトゥールシルバと高萩がメンバー入りした。
続いて大分トリニータ
・中一週間と大きく日程が空いたが、前節の横浜FC戦から4人メンバーを入れ替えた。
・三竿がこの日はベンチ外に。
➁修正を効かせた選手のハードワーク
ガンバ大阪時代に3冠を達成した監督とコーチの対決、この日で5度目の対戦となったが、過去対戦同様に、ボールを保持したい大分とそれを奪いたい東京という構図はこの試合でも変わらなかった。
試合前に前節同様に立ち上がりに気を付けたいと話していた長谷川監督、東京は試合への臨み方自体に特に変化はなかった、依然として仕組みに特に変わりは無く、大分としては東京のアンカー脇のスペースをST(町田、小林)WB(井上、福森)が使って前進したい意図が見えたが前半はそれが中々叶わなかった、仕組みは変わらずであったのに、ここを上手く東京が修正できたのは何故か?
一つは全体の意識だ、この日は前線3枚がプレスに動いた時に中盤以下の選手たちが上手く連動してきていた、1トップのディエゴがパフォーマンス復調気味でスイッチ役として分かり易かったのも大きいが、出る時はハッキリ前に出て潰しきるという部分を全体が意思共有出来ていたのが、先ずは一番大きなこの日の修正点だった。
無論前線3枚の追い方だったり、全体の連動の仕方には依然として粗が多いのだが、それを無理やりにでも追い切れたのはこの日の中盤3人(三田、安部、青木)の相性があると感じた。
安部と三田は前へ推進力と運動量に優れ、青木はスペース管理とカバーリング長けている、この3人の補完性が良く、構造的に無理な部分があっても上手くそれを覆い隠せていた。
またWGの2人の献身性も見逃せない、前へのプレスもそうだが、後方へのプレスバックも効いていた、大分が片側のサイドから一気に逆サイドのWBへサイドチェンジ、そうすると中盤の3枚の横へのスライドが間に合わず、東京のSBが数的不利に晒されるような形になるのだが、ここはWGのアダイウトンと渡邊が戻る事で数的不利を作らない事に成功していた、前線と中盤のハードワークで、前節までとは違って守備の部分で改善してきた東京、当然チームとしてのやり方を変えた訳ではないので、選手に無理が効かない場合は一気にピンチを作られそうな気配はあったものの、守備からいいリズムを作る事には成功していた。
大分はこれに対して、ST2人がアンカーの脇に下りてきて、上手く東京の中盤3人を越えてパスが通った時は、一気に加速して東京の最終ラインと対峙する事は出来そうではあったが、青木をはじめとする中盤の選手に上手く消されていたのでなかなか越える事が出来ず、長いボールもCFの長沢もオマリと蓮川に上手く抑え込まれた事もあって攻め込むのに難儀する事となった。
(※中央になかなか侵入できず、中盤の手前でU字上にパスを回す展開が多かった大分。)
(※同点に追いつかれはしたものの、東京は全体的には上手く守れていた事がゴール期待値のグラフからも分かる。)
守備の立て直しに成功した、では攻撃はどうだったのか?
この日の東京は長いボールを中心にアダイウトンやディエゴを狙うシンプルな攻撃が主体となっていた、彼らの質が担保ではあるが、コンディションが戻りつつある事もあり、一先ずここを起点とする事は出来た、基本的にはここからサイドを抉って彼らが狙うも良し、右サイドの渡邊や安部、三田というところが中央に入ってフィニッシュ役も担う形、大分の最終ラインが対人に強みを持っていない事も影響して上手くゴール前まで迫る事が出来ていた、また左サイドにアダイウトンがいる影響もあって、対面する右サイドの井上の攻め上りを抑制する効果があったのは見逃せないポイント、更に工夫を感じたのはクロスボールの質、大分GK高木がハイボールとクロスに対して若干不安を見せた点を突いて高さのあるボールが多かったように思う、こぼれたセカンドボールを狙う動きも見えたのでここら辺もチームとして狙いがあったのかもしれない。
こうして守備を上手く立て直し、シンプルな攻撃で徐々にペースを握ったところで生れたのが先制ゴール、全く同じようなルートで繰り返し2回攻撃して奪った先制点であった、特に一度クリアされかけたボールを素早く回収して、再び攻撃に繋げる循環が出来ていたのは見事だった。
(※縦に付けるシンプルなボールが多かった事を伺わせるパスネットワークの図、両SBの2人がビルドアップ時の起点になれたのは大きかった。)
こうして前節までの課題を修正しつつ、今シーズン初めてリードを奪ってHTに入る事に成功した東京、選手たちの意識共有が功を奏して、行くところ、行かないところがハッキリして動きやすくなった部分は大きく、特にやり方を変えなくても意識だけでも、これだけ内容の改善が出来るというのはポジティブな部分だった、ここまで先発で出ていない選手達がこれだけやってみせたのも大きい前半だった。
ただ、選手のハードワークによって解決している以上は90分は続かない、東京は中3日、大分が1週間空いている事もあって、後半は確実に脚が止まって押し込まれる展開が予想できた、また片野坂監督がこのまま黙って推移を見守る事は考えにくく、修正を加えてくるであろう後半は、どう試合をコントールして試合をクローズさせるのか注目だった。
③采配を難しくしたメンバー編成
後半は両チームメンバーの交代は無し、両チームの構図自体は変わらないまま推移するが、徐々に大分がボール保持で前進出来るようになってくる、これは大分側が何かを改善したというよりは、東京側の運動量が落ちてきた事で今まで阻害出来ていたポイントを通過出来るようになった為だと感じた。
ここまで見越して特に動かなかったのかどうかは分からないが、片野坂監督は様子を見ながら次の一手を加える、高澤と黒崎がIN、不勉強故にこの2人がどういう意図を持って送り出されたのかは分からなかったが、特に仕組みややり方は変えず、高澤に関してはよりパワーのある選手を前線に送り込んで、勝負しようとしている印象を受けた。
これに対して東京は渡邊に替えて高萩を入れて、三田を右SH、アダイウトンを左SHに移して、高萩トップ下の4-2-3-1にしてきた、おそらく前線で圧力がかからなくなってきたので、少し全体的にポジションを低くして後ろのスペースを埋めつつ、高萩を真ん中に置くことで自分たちも保持で時間をつくろうとしたのかもしれない、しかし予想以上に体力的な消耗が激しかったのか、だんだんと全体が押し上げられなくなってくる。
東京は更にレアンドロとアルトゥール・シルバを投入する、高萩をトップ下に置いた4-3-3へと再びシフトチェンジ、長谷川監督の試合後のコメントを読むと高萩を入れた時点でボールをもっと保持しながら攻撃へ繋げたい意図があったようだ、この調子では最後まで守り切るのは難しいと考えて追加点を狙いに明確にシフトしたと言える、OUTするのはアダイウトンと青木、ここは正直意外だった、この日のやり方なら相手スペースの後方で単独で陣地回復が出来るアダイウトンに替わる選手は永井だと思っていたからである、更に前後にバランスを取ってくれていた青木からアルトゥール・シルバ、こちらは中盤のバランスが気になる交代だった。
この交代を見てなのか、更に攻勢に出たい大分はここで伊佐と刀根を投入、単純に人を変えて変化を付けようとする狙いだっただろうか、そしてこの交代が当たる。
東京はCKのクリアを拾われると右サイドの坂から中央の伊佐へ、落としたボールに反応した町田に決められて同点に追いつかれてしまう。
この失点シーンはクロスを上げる坂へのプレッシャーが無かった、蓮川が伊佐のマークを外してしまった、オマリがクロスを被ってしまった、さまざまな原因があるが、一番は最終ラインを押し上げられなかった事が一番大きな要因かなと個人的には感じる。
クリアが出来た時点で全体を押し上げる事でゴールから遠ざけつつ、押し返すのが良かったと思うのだが、疲労ももちろんあっただろうし、後半はずっと押し込まれるような形が続いていた心理的な影響もあったかもしれない、森重と渡辺が不在でDFリーダーになるべき存在がいなかった事も大きいのだろう。
前に出ようとした瞬間に手痛い失点をくらってしまった東京、ディエゴに替えて永井、中村拓海に替えて中村帆高を投入する、試合展開を考えればアウェイとはいえ3ポイントが欲しい東京は前に出ようとするが、攻め方自体は今までと変えられなかった。
レアンドロは足元で受けてから上手い選手ではあるが、ロングボールを受けて何とかする選手ではない、この後の東京の攻めは前半と違いチグハグとしたものになってしまった。
永井も中村帆高も途中から起用する場合はどちらかというと試合をクローズするような局面に向いている選手(単騎での陣地回復とサイドでの対人守備強化)であり、中盤が疲弊した中では厚みのある攻撃はなかなか出来ず、守備陣がこの後は踏ん張って何とかそれ以上の失点は許さなかったが、このまま試合は終了、東京としては先制してペースを握りながらも、追いつかれての手痛いドローとなった。
試合後は長谷川監督の采配を中心に批判が多かった、確かに交代後はリズムが悪くなった印象は強いし、ペースも握り返せなかった。
青木やアダイウトンなど効いているようにみえた選手たちを下げたのに、レアンドロや高萩、アルトゥール・シルバのパフォーマンスがいまいちに見えたのも批判が多くなった要因だろう、個人的にはこの日のメンバー構成だと…
・消耗が激しい選手達を同じタイプの選手に替えて前半のやり方を継続していく
・中盤以下の選手を前線の選手に替えて入れ、割り切って後ろに引く
これらがとりうる交代策かと思っていたので、長谷川監督の采配は確かに意外だった、ボールを動かしながらであればオフザボールで気が利き、ボールが引き出せる動きも上手い内田や東などをベンチに入れておけば、もう少しペースを握り返しつつゲームをコントロールが出来たのではないかと思う。
交代で入れた選手たちがイマイチに見えたのは、チームのやり方にマッチしていなかったらであって、彼ら調子が悪かったとは思わない。
本来ならこういう試合を勝ちへもって行くべく、クローズな方向に持っていく事が得意な監督だと思うので、そういう意味でも柔軟性をどこか欠いた選手選考は確かに「らしくなさ」を感じるところである。
何故この選手が選ばれないかというのは我々外からは見えない部分もあったりするので何とも言えないところ、ただ、課題を修正したようにみえたが選手の消耗を担保にしたもので4-3-3自体が試合のコントロールするのに難しい依然としてピーキーなシステムな印象は拭えないまま。
これで4節を終えて1勝2分1敗の10位、序盤の成績としては最悪とは言えないが、内容や昨年からの継続路線をとってリーグ優勝を目標としているチームとしては、正直スタートダッシュは失敗したと言わざるを得ない。
次節以降はホームでの15位湘南、18位仙台との連戦である、内容はこの際度外視したとしても、目標を達成するためには連勝が絶対に必要となる。
連戦が続き日程的には厳しい状況に続くが、この日みせたポジティブな部分を上手く活かしつつ、勝利できるように祈りたい。
④対戦相手の印象
大分トリニータについてこの試合で受けた印象。
今年も核になる選手を抜かれてのシーズン、ベースとなる部分は大きく損なわれている印象は無いが、新戦力の融合も含めてまだまだ課題は多いなと感じたのが率直な印象。
特に気になったのはボール保持について、流動性が今までに比べて少なく、相手を動かす部分に物足りなさを感じた、特に東京は前からボールを奪いに来たが後ろにしっかり引いてブロック敷いた場合にはどう打開していくのか気になる部分ではある、新加入の長沢もどう活かしていくのかもこの試合では見えなかったのも注目したい。
それでも3試合を終えて1勝2分は先ず先ずのスタートと言っていいのではないだろうか、爆発力はないが安定感はあるサッカーではあると思うし、2シーズン戦い抜いた事で負けにくいチーム力はついているので、今年も厄介な相手には間違いないだろう、新戦力の融合次第では中位以上も十分に狙えると思う。
ただ片野坂監督の最後の交代は少し気になった、3バックの一角に長谷川を入れたのだが、東京のFW陣を考えると対人には不向き、早速1対1になりかけたシーンもあったので、こちらもらしくないなと感じるところではあった。
気になった選手
中盤から長短のパスでリズムをつけていた、間違いなくキーマンとなる選手で彼がいるかいないかでボール保持に影響が出てきそうだ。
この試合ではなかなかボールに絡めず、シュートも放てなかった。この選手にゴール前でどう絡ませるか、大分にとっては大きな課題となりそうだ。
⑤FC東京全選手寸評
GK 13 波多野 豪
前半はなかなかピンチは訪れず、それでも後半に訪れたこの日唯一ともいえる被決定機は止められず失点、神戸戦とは違いなかなかボールに触れずリズムに乗りにくくは無かったと思うが、こういう試合こそGKの真価が問われる試合、コーチングも含めて元気のなさが気になった。
DF 22 中村 拓海
連動しての前からのプレス、カバーリングと課題とされる守備が良かった、攻撃も最終ラインから長短のパスでリズムを作り及第点の活躍だった、欲を言えばもう少しサイドの奥を突いてもらいたいところ。
DF 25 蓮川 壮大
この日も安定感のある守備を披露、ルヴァン同様にJ1で問題なく出来る実力を披露した、悔やまれるのは失点シーンで伊佐のマークを外してしまったシーン、一瞬でも気を抜くと失点に繋がるというのはよい勉強になったのではないだろうか、コーチングやリーダーシップを望むのはまだ酷か。
DF 32 ジョアン オマリ
まさかの4戦連続の出場、この日は晒されるシーンも少なく周辺と連携しながら上手く守っていたと思う、ただ失点のシーンは彼の強みを考えると跳ね返して欲しかった、あとは経験を考えれば若いデイフェンスラインを引っ張る事も期待したいのだが…。
DF 6 小川 諒也
森重がいないと後方からのビルドアップとフィードはこの男に頼る事になる、守備では安定感をみせつつもしっかりと仕事をこなした。軍団を率いるような存在になった事だし、ピッチ内でも若手を引っ張っていって欲しい。
MF 21 青木 拓矢
リーグ戦では初先発、やはり危機を察知してスペースを埋める動きは秀逸、周囲をみながら守備で気の利く動きを披露していた、前に潰しに出る判断も◎、90分見たかったが確かに消耗が激しい役割だった。アンカーも良いが2DHの片方で見たい選手。
MF 7 三田 啓貴
安部と一緒に前の推進力抜群のボールハントで前半はチームの心臓として活躍した、さすがに後半WGに移されてからはガス欠気味だったが、現時点では中盤の1stチョイスたり得ると思える存在。
MF 31 安部 柊斗
リーグ戦全試合フルタイム走り回る無尽蔵の体力も、この日は流石に疲れ気味、さすがに守備のタスクが多すぎる印象がある。これで攻撃にも絡めというのはかなり厳しいと思うが…。
FW 23 渡邊 凌磨
移籍後、そしてJ1での初ゴールを決めた。やはりこの選手は出来ることが多い、ゴール前でに入ってのフィニッシュ役、サイドでの起点役、守備でのプレスバック役と素晴らしい活躍を見せた。ライバルの田川が調子がいいだけにこの日の試合で自身の存在をアピール出来たのは大きい。
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
コンディションはほぼ復調したといって差し支えないだろう、アシストの場面のコンビネーションをみても今後も期待できそうだ。ただ守備に追われる展開に体力を使わされるのはストレスに感じているかもしれない。
FW 15 アダイウトン
この試合ではまさに「戦術」だった。完全に仕上がったコンディション、フィジカルを活かして左サイドを突破しチャンスを演出し、守備でも献身的なプレスバックでチームの守備を支えた、後半は交代になったがスタミナ面でどうだったのかは気になるところ。
DF 37 中村 帆高
得点を狙いたい場面での投入だったが、特に違いを見せられず。ただ仕方なくもある。
DF 2 アルトゥール シルバ
投入からボールを追いかけて走り回ったが、全体がついてこず、ポジションを離れてのチェイシングでピッチに穴をあけてしまっていたが、彼にどういう役割を与えたのかで評価が変わってきそうだ、個人的にはチームの不安定さの割を相変わらず食っている印象は拭えない。
MF 8 高萩 洋次郎
ボールを落ち着ける為に投入され、その役割を全うしようと奮闘したが上手く連携出来ず、これに関してもチームが彼を入れた意図を共有できていなかった故にだと思う、ルヴァンでは良かったのでコンディションの問題とは思わない。
FW 11 永井 謙佑
この試合ではてっきり先発だと思ったが、9分だけの出場に留まった。チーム全体が疲弊している中では力もなかなか発揮出来ず、本来であれば怪我の影響でもっと出遅れる予定だったので、無理は言えないかもしれないが、今期リーグ戦は全て途中出場、先発で出てこそ活きる選手だと思うので、先発復帰が待ちどおしい。
以上、次の湘南ベルマーレとの試合は必勝が必要になりましたね!
ではまた次回!読んで頂いてありがとうございました!
コメント(3)
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/16 22:16
後半に同点に追いつかれるまでは、「FC東京が完全に抑え込んでいるなぁ。どちらかというと大分のパワー不足かなぁ。」といったイメージで見ていたので、同点に追いつかれたのは少々意外でもありましたが、なるほど、
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/16 22:19
個人的には、アダイウトン選手が27分に見せた
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太古の森と漆黒の獣(木工職人見習い)
2021/3/17 13:50
コメントありがとうございます!
>③采配を難しくしたメンバー編成
に書かれたような理由が‥。
左サイドをパワフルに突破⇒ふわりと柔らかいクロス
という一連のプレーに、剛⇒柔の「巧」を感じました💡
そうですね、僕もこうやってブログを書きながら見ていなければ、安心して見ていたかもしれません!!(笑)
アダイウトンは剛の部分が強調されがちですが、テクニックもありますし、左サイドではよりそれが発揮されやすいです!