皆さんこんにちは、太古の森と漆黒の獣です。

今回はミッドウィーク開催となりました、ヴィッセル神戸との試合について振り返っていきます。

(※基本的にここで書くことは1000%自分の主観を元にしています、読まれる方はその点をご承知おき下さいませ。)


リーグ前節の振り返り記事はこちら↓

FC東京備忘録 2021.3.6 J1 第2節 vsセレッソ大阪 (H) ○3-2 「劇勝、されど辛勝」

https://sporteria.jp/blog/nemuranaimati/6774433472464293889


ルヴァンカップの振り返り記事はこちら↓

FC東京備忘録 2021.3.3 ルヴァンカップ GS第1節 vs徳島ヴォルティス (H) ○1-0 「課題多き初勝利&新戦力は○」

https://note.com/pato0122/n/n041b8dc2536d



~目次~


①試合雑感


➁不可解な立ち上がり、最悪な前半


③ツインエンジンが見せた輝きは希望となるか?


④対戦相手の印象


⑤FC東京全選手短評




①試合雑感

ミッドウィーク開催となったこの日の試合、どちらもほぼターンオーバーは無しでこの試合に臨んだが、結果的に走り負けたのは東京だった。

前節は先行される形を追い付き、アディショナルタイムで逆転して劇的な勝利を収めた東京、だがこの日は一旦は追いついたものの、再度神戸に突き放されての今シーズン初の敗戦となった。

前節からのいい流れを踏襲する形で試合に臨んだが、危惧していた部分が想像以上に出てしまっての手痛い敗戦、2試合続けて内容は芳しくなく、それでも結果が出ている事で良しという空気もあったが、この日は結果も伴わずで、前節とは違いサポーターから不安、不満、の声も多く聞こえてきた。

開幕してからどこか不安定な内容に終始してしまっている東京だが、この試合ではポジティブな部分もいくつかみられた、個人的にはこの試合が今後の戦い方を決める分水嶺になれば良いなと思っているのだが、果たしてどうなるか…という訳でこの一戦を振り返っていきたいと思う。


この試合のスタメンから確認。

先ずはFC東京

フォーメーション図

・前節セレッソ大阪とのゲームの後半のメンバーが主体。

・ディエゴに替わってアダイウトンが先発に。

・森重をアンカーに置いた形のシステムで臨んできた。


続いてヴィッセル神戸

フォーメーション図

・前節、徳島ヴォルティスとの試合からはドウグラス田中に替わってスタメンに。

・ほぼそれ以外はほぼメンバーは変わらず。



➁不可解な立ち上がり、最悪な前半


浦和徳島C大阪とここまでの3試合ともボール保持に積極的なチームを相手にした東京、この日も監督は変わったものの同じくボール保持に強みを持ったヴィッセル神戸が相手という事で、今までの試合と変わらず「どう奪い、攻撃に繋げるのか?」東京のテーマだった思う。

この日は試合の頭から森重を中盤に入れての所謂「森重アンカーシステム」である、序盤からセレッソ大阪とのゲームで見せたような「前線から圧力をかけて、蹴らせたボールを回収、保持する」というように自分たちがボールを保持する事でペースを握りたい意図があるのだろうと感じた。


長谷川監督は試合前のフラッシュインタビューで以下の様な事を述べている。


Q.試合の入りのところ一つポイントにあげてらっしゃいましたが?


「勿論、よい(試合への)入りを出来ればそれに越したことはないのですが、よい入りが出来る場合もあれば、出来ない場合もあるので、出来ない時にはみんなで慌てずしっかり対応していこうと。」


(長谷川監督もこの試合も上手くいくかどうかの確固たる自信は無かったのではないか…なんて試合後にこのコメントを読んで思ってしまった。)


リーグのここまでの2試合に関しては、序盤から苦しい展開で、どちらのゲームも先制ゴールを許す形になり、常に修正を強いられる後手に回る形になってしまっている。

序盤から自分たちがペースを握る事で試合をコントールしたいとの狙いが「森重アンカーシステム」でこの試合に臨んだ理由では無いかと個人的には思うところであった。


しかし、いざ試合が始まってみると驚愕した。

この試合の立ち上がり5分間は、ここまでのどの試合より悪かった、言葉は悪いが東京はピッチに11人の選手がいるだけであった。

プレスに行くのか?引いて下がるのか?誰がどの選手を見て、誰がアプローチに行くのか?こういった意思がピッチから全く感じとれなかった、よく集中を欠くと言われる事で片付けられてしまうが、それだけでは片づけられないくらいに意思の統一性を欠いていた様に思う。

こうなるとボール保持にフリーハンドの権利を得たヴィッセル神戸は短いパスで前進するも良し、長いボールで裏を狙うも良し、思うがままである。

こうして開始4分で4つの決定機を創り、ミスがらみではあったが、ヴィッセル神戸ドウグラスが先制のゴールを決めた、波多野の奮闘が無ければもっと早くゴールが決まっていたであろう。

この立ち上がりに関しては全く不可解である、ここまでの試合で散々苦労したであろう立ち上がり、更には長谷川監督も試合前に注意していた試合の入りである。

昨年のホームで0-4の敗戦を喫した川崎フロンターレとのゲームを思い出す酷い出来だった、理由は全く分からないがこの試合に臨む上で、チームとしてどういう想定をしていたのか、ここの共有が全く出来ておらず、その迷いがピッチに表れてしまったのではと予想する他ない。


ゴール期待値

(※試合序盤からの神戸の攻勢が良く分かるゴール期待値のグラフ)


この日も苦しいスタート、幸いにして選手のコンディション自体は悪くない様に思えた、神戸も監督が変わってからはプレスの耐性が落ちたように思う(※ここに関しては後述)、高い位置で東京がプレッシャーをかけた時には慌てるような素振りを見せていたので、無理やりにでもプレスにいって奪い切れば、この日の東京の3トップと神戸の最終ラインではこちらに分があり、まだまだチャンスは作れると感じた。

だが全体がどういう形でボールを奪いたいのかがこの日も見えてこない、東京は最前線の選手がプレッシャーに出ても最終ラインが押し上げられず、間延びした陣形になってしまい、空いた中盤のスペースを使って神戸はボールを前進させる、特に神戸中盤のキーマン、サンペール、山口に対して何もプレッシャーがかかっていないのだから無理もない、こうして前半は押し込まれつつも耐えながら散発的に前線の選手が打開を試みるという、開幕からの見慣れた展開に終始してしまった。


パスソナー・パスネットワーク


エリア間パス図

(※CHとCBの選手が前向きにパスを出せている、それだけ制限をかけられていない証左、パスの本数で試合が決まる訳ではないが、この日の神戸は試合を優位に進めるパスを通していた。)


幸い前半は波多野の好守もあって何とか0-1で折り返した東京森重を中盤で起用したのはボールをなるべく握りたい意図だと思うのだが(この試合でも何回も良い配球を見せていた)彼がボールに関与できる回数が少なくなると、機動力に劣る分での中盤の劣勢は否めない、特に神戸の選手たちはものすごく走っていたので、ここに対して振り回された前半になってしまった。

という訳でこの日も後半は修正を強いられる展開でHTに入った。


③ツインエンジンが見せた輝きは希望となるか?


リードを奪われた以上は前に出るしかない東京神戸がという事もあり90分走る切る事は難しく受ける事を選択した後半は攻勢に転じる、高い位置で圧力をかけてボールを蹴らせ回収し、保持して押し込むというセレッソ大阪との試合で見せたような森重をアンカーに置いたことによるメリットが効果を上げはじめ徐々に神戸ゴールに迫ってゆく、更に55分にはここが勝負所とみた長谷川監督は(ここのカードの切り方が流れを読んで見逃さない勝負師っぽさを感じた)ディエゴ三田を投入して前への推進力を高めにかかった、システムを4-2-3-1にして安部をトップ下の様な位置に置いて更に高い位置でのボール奪取を狙ったのだと思う、しかしこれが裏目に出たのが2失点目のシーン。

安部が真ん中に出たことで中盤は森重三田の2DHの様な形になったのだが、WG又はSHとSBの間のポジションを埋めていた安部がいなくなった事で、ディエゴ中村帆高が釣りだされて空いた背後のスペースをカバーする選手がいなくなってしまった、結果サイドを深く抉られて失点、逆に神戸東京のシステム変更の穴を上手く突いた見事なゴールだった。

このシーン、一つ言及するとオフサイドをアピールしていた東京の選手がいたが、VARが入っている今期はそんな事をしなくてもオフサイドであればちゃんと得点後もゴールは取り消される、最後までやり切って欲しいと感じた。

攻勢に出ながらも一瞬の隙を突かれた東京だったが、長谷川監督は更に動く、永井中村拓海を入れて、システムを4-4-2にし、ディエゴ永井の2トップに。

これが効果を発揮する、投入から3分後ディエゴのゴールが決まり1点差に迫ると、更にその3分後には永井がゴールを決めて同点に追いつく事に成功する。

どちらも自陣でのボール保持からのゴールであったが、このシーンは簡単に言うと関わった選手各々が非常にシンプルに迷いなくゴールに一直線に迎えていた。

真ん中に位置した「東京のツインエンジン」はもちろん左サイドに出たアダイウトンも含めてまるで解き放たれたかのようにスムーズに、誰がどこに動くのか、そういう意思の共有も含めて見違えるようにプレイ出来ていた印象だった。

直後のチャンスを決めていれば逆転までいけたであろう東京神戸が特に手を打ってこなかったのもあるが、交代から10分くらいは打って変わった様に東京が攻め込む展開になった、しかし連戦の疲労がここで効いてくる。

徐々に脚が止まってくる東京の選手達、特に中盤で起用された森重は80分過ぎからほとんどいるだけの状態になってしまっていた、攻勢を凌いだ神戸はこの試合で良い動きを見せていた郷家が自らのシュートを自ら詰めて再度突き放す、東京は再反撃に出る体力は既に無く、ここで試合終了、悔しい敗戦となった。


基本スタッツ

(※走行距離、スプリント数共に東京を上回った神戸、チームスタイルを考えれば東京にとっては厳しい試合だった事を伺わせるスタッツだ。)


前半にゆるく入ってしまった代償は大きかった、殴られていてから目を覚ますようでは遅いのだ、あと森重の中盤起用に関しても90分を通して難しいというのも再認識出来た試合だった、オプションとしての布陣としては大いにアリ(特にビハインドで押し込みたい展開など)なのだが、通年の基本戦術として行うにはやはりメリットよりもデメリットの方が大きく感じてしまう。

借りに4-4-2にした時に青木を中盤に入れていたらどうなったのか、選手はやりなれたポジションでこそ力を発揮できる、そういう意味でも同点に追いついた時間帯はその再認識が出来た試合だったとも言える。

そして、毎試合こうも試合の流れが二転三転するようでは、やはり安定した成績は望めない、要するに試合を以下にコントロールするのか、今の東京に欠けているのはこの部分だと思う、4-3-3では未だに選手個々が迷いを感じてプレイをしているように感じるし、スタートからそういう展開で後手に回ってしまうのはかなり厳しい、この日であれば逆のシステム変更の(4-4-2→4-2-3-1→4-3-3)の方がチームスタイルに則しているような気がする。

試合終了後には「4-4-2に戻すべき!」というような声があったが、肝要なのは相手に即しての使い分けだと思っている、保持型のチームが増えたJ1に関してはやはりブロックを組んで、強力なカウンターの武器を持つやり方がシンプルだが効果的、個人的には4-4-2の方が安定はすると思う、ただ相手がボールをこちらに握らせてきたら?それはそれで4-4-2のままでは問題がある、そこで4-3-3や4-2-3-1など今までの経験が活きると思うのだ。

0か100かでは無く、どうやったら100に近いパワーをチームが出せるのか、試合に応じて変化させていく事の重要性を改めて実感した試合であった。

という訳でこの試合の結果を受けて長谷川監督が日曜日の大分トリニータとの試合でどういう手を打ってくるのか非常に楽しみとなった、東京が誇るツインエンジンの見せた輝きが、どうチームに影響をもたらすのか…見守りたい。


④対戦相手の印象


ヴィッセル神戸については正直この試合だけでは何とも言えない部分はある、東京が酷すぎたせいではあるが…ただ良い意味でも悪い意味でも「バルサ化」謳っていた時の様な欧州的なモダンなサッカーは、影も形も無くなってしまったなと感じる。イニエスタやフェルマーレンがいないのもあると思うが、先ず目についたのは運動量、こんなに走るチームでは無かった、走力で全体の連携を補っているようにみえた。

特徴であった技術力はやはり個々で感じるのだが、チームとして整備された部分を感じるかというと否である、属人的な部分に偏りすぎている気がした、別にそれ自体は悪く無い事だが(現に開幕2勝1分)何か神戸サポ界隈がいろいろ言いたくなる気持ちも分かる…いやこれ以上はやめておこう。(笑)

夏場に入った時にこのサッカーは果たしてどうなるかというのは気になった、それくらい無茶な走り方をしているように見えたからだ、あとは受け身になる時の判断、この試合では休む時にあまりにも全体が極端に止まってしまい、一気に同点までいかれてしまった。

お世辞にも受けるは得意なチームとは思えないので、ここの部分をどうマネンジメントしていくのかは気になるポイントである、あとは古橋が不調・離脱になった時にかなり厳しくなりそうなくらいに、彼の担う重責は大きいのも気がかり。


気になった選手

攻撃スタッツ - 古橋 亨梧

大黒柱、攻撃に守備にと大車輪の動きをみせていた、彼のチームと言っても過言では無い。

離脱や不調で大きくチームの成績に影響するだろうから、コンディション維持は鍵になりそうだ。


攻撃スタッツ - 郷家 友太

その古橋の負担を軽くできそうな存在、動きの量もあってサボらないこの選手の存在は今年の神戸にとっては重要になってきそうである、得点のシーンはお見事である。


⑤FC東京全選手寸評


GK 13 波多野 豪

GKスタッツ - 波多野 豪

序盤から息つく暇もない無いピンチの連続、それでも数度耐えて試合を繋いだ。触れば触るほどノれるタイプだと思うので、逆に幸いしたかも知れない。失点シーンは2点目が悔やまれるかもしれないが、ハイボールとクロス処理はこの試合が一番良かった。


DF 37 中村 帆高守備スタッツ - 中村 帆高

悩める右SB、開幕から少し安定感を欠いているなとは思ったが、この試合ではそれが顕著に感じられた。おそらく自身の課題を捉えるあまりそれが迷いになってプレイに表れている印象がある、先ずは自分が得意なことを思い出してリズムを掴んで欲しい、失点シーンは彼のミスだが彼の責任ではない。


DF 4 渡辺 剛

守備スタッツ - 渡辺 剛

彼自体は調子の悪さを特に感じるところは無いが、不安定な守備陣をまとめる力には不足している部分を感じる、この日の様にバタついた時にはリーダーシップを発揮して欲しいくらいにはやれる実力の選手だと思う。


DF 32 ジョアン オマリ

守備スタッツ - ジョアン オマリ

彼が得意なプレイは限定された局地戦、空中戦だったり、スペースが限定された1対1だったりである。この日の様に晒された状態で何でも止めるマンでは無いし、ビルドアップに特徴のある選手では無い。(数度良いフィードは魅せた)要は使い方によっては強力な選手、今の東京では彼に不得意な部分を要求しているのだから、悪く見えるのも致し方なしではある。


DF 6 小川 諒也

守備スタッツ - 小川 諒也

この日も守備に忙しかった、対面が古橋という事を考えれば迂闊に上がれない。4-4-2にしてからは幾分守りやすそうになったが、彼も特徴を出すには難しい状況に陥っている。やはり攻撃面を活かして出していける状況を作ってあげたい。


DF 3 森重 真人

攻撃スタッツ - 森重 真人

まさか90分中盤で本当に使うとは思わなかった、確かにテクニックと安定したキープ力はあるが、彼はCBにいてこそ輝く選手だと思う。終盤のバテバテの状態を見て悲しくなった。


MF 10 東 慶悟

攻撃スタッツ - 東 慶悟

この試合は悪い意味で消えてしまっていた、復帰後は守備にタスクを割かれすぎている印象があるので、もっと攻撃に絡んでいけるポジションで彼を見たい。


MF 31 安部 柊斗守備スタッツ - 安部 柊斗

この日も孤軍奮闘、毎試合肺が5つあるんじゃないかと思うくらいにピッチ上を駆け回っていて心配になるが、また次の試合になれば何事も無かったかの様に走り回っている。この試合では1点目の横に動いて左サイドに出したパスは素晴らしかった、中央で相手を動かすような動きをもっと見たい。


FW 27 田川 亨介

攻撃スタッツ - 田川 亨介

この日も絶好調、なのにチームは絶不調、非常に不憫である。今はサイドより中央に置いてゴール前での動きに絡ませてあげたいが…ブレイクの気配はある、だがチーム事情でそれが難しい状況になってしまっている。


FW 15 アダイウトン

攻撃スタッツ - アダイウトン

コンディションはもう完全に近いだろう、左サイドに移ってからは水を得た魚の様に相手を蹂躙した、特に菊池とのマッチアップは見応え十分、あとはシュートが若干無理撃ちする癖をなくして欲しいが…いやそれも含めての魅力か


FW 20 レアンドロ

攻撃スタッツ - レアンドロ

この日は沈黙、なかなかボールに絡めないまま交代になってしまった。4-3-3は彼が活きるためのシステムでもあるので、今後4-4-2が使われるようになった時に彼の居場所が何処になるのか?どう活かしていくのかは要注目である。


DF 22 中村 拓海

攻撃スタッツ - 中村 拓海

おなじみの中村から中村への交代で出場。右サイドで攻撃にアクセントをつけて、チームに貢献した。この選手はむしろボール保持で活きる選手だと思うので森重アンカーシステムでスタートから見たい選手である


MF 7 三田 啓貴

攻撃スタッツ - 三田 啓貴

チームに推進力を与えたい時に投入されるのが役割になりつつある、相変わらずコンディションも良いし、チャンスシーンではしっかりとゴール前に飛び込んでいた。そろそろスタメンで見たい選手の一人。


FW 9 ディエゴ オリヴェイラ

攻撃スタッツ - ディエゴ オリヴェイラ

今シーズン初ゴール、まだフルコンディションとは言えないが、動きにキレが戻ってきた。右サイドではまだ100%とはいかないが、2トップの中央であれば脅威になれる事を証明した、永井とのコンビはやはり素晴らしい。


FW 11 永井 謙佑

攻撃スタッツ - 永井 謙佑

同じく今シーズン初ゴール、残念ながら不敗神話は途切れたものの、ゴールで大きく存在感をアピール、いよいよエースが本調子になってきた。そしてこの男が決めるとやはりチームが盛り上がる、ディエゴとのコンビはやはり素晴らしい。



今回は以上、次の大分トリニータとの試合が序盤戦のターニングポイントになりそうです!

ではまた次回!読んで頂いてありがとうございました!