前節の松本戦は後半に失点を重ねて敗れまたしても連勝ならず。

今節対戦する讃岐は八戸に2-1で勝利。岐阜と同じ勝ち点7となった。

讃岐のフォーメーションは3421。八戸戦は勝ちはしたもののハイライトでは八戸に攻め込まれるシーンもたくさんあった印象。DFラインと中盤の間に広いスペースができるので岐阜としてはそこをうまく使いたい。

沼津戦の反省を活かして不用意な失点を防いで、サイドチェンジなどで讃岐のDFを広げて空いたスペースにボランチや逆サイドの選手が入り積極的にシュートを打ってほしい。

前節のスタメンでも良いが、パサーを1人に絞って、2トップに高さと強度のある選手2人を配置したツインタワーにするのも良い。山内寛史とンドカの2トップを試しても面白い。柏木をボランチで山内彰と組ませて、攻撃時に柏木をトップ下に配置できれば讃岐の空いたスペースを自由に使いやすくなるだろう。

仕切り直しとなる試合。これまでの失敗を繰り返さない為にも気を引き締めて挑んでほしい。