開幕戦以来、1か月ぶりの公式戦となったガンバ大阪。敵地広島に乗り込んだ。4-4-2の布陣でトップには初先発のチアゴが入った。


コンディションに少し不安があったが、立ち上がりから前から積極的にプレスをかける。チアゴがうまく落ちてきて、ボールを受ける。守備でもパトリックとうまくコースを消しながらスイッチ役になり、これから期待できそう。


後半は運動量が落ちてきたガンバを広島が押し込む。なんとか守り切ったガンバは敵地で勝ち点1を手にする。


チュセジョン

まずはコロナを乗り切り、試合を再開できてよかった。今後過密日程になっていくが、総力戦で乗り切ってほしい。チュ・セジョンが最後10分間でインパクトの残るプレーをしてくれた。逆サイドの高尾への正確なフィードを2本、裏に抜けた福田への何気ないスルーパス。落ち着きと技術の高さを見せてくれた。ゲームメーカーの山本との共存や宇佐美がゴールに専念など、彼がいるだけで今後のサッカーが変わってきそう。水曜日のホーム開幕戦が楽しみ!


83分40秒あたり