こんにちは。onoです。


9月23日(水)にニンジニアスタジアムで行われた愛媛FCv.アルビレックス新潟の一戦を振り返ります。試合から1ヵ月以上が経過した今だからこその雑感です。


マウロが疲れている…

第20節の徳島ヴォルティス戦に続き、この試合でも解説の方から同じニュアンスのコメントをされています。自陣のゴールに近い位置からビルドアップを開始するものの、前線までボールを運べず、押し込まれる状況になる…面もありますが、最終ラインを押し上げられない傾向は試合の終盤に差し掛かると顕著です。

また、この時期の新潟は後半途中に4-4-2から4-3-1-2へとフォーメーションを変更することがパターン化されていたのですが、とりわけ守備面でプレスがハマらず(これも具体的に表現できるようになりたい…)、相手の攻勢を助長する展開になりがちです。守備陣にとってはなお苦しい試合終盤だったことでしょう。

第20節のレビューとは真逆の言及となりますが、この試合においてはシュート数と試合を観戦した印象は一致しません。愛媛にとっては勝点2を失ったと形容できる試合でした。

基本スタッツ

最後に、第29節終了時点のスタッツとなりますが、マウロ選手の出場時間はチーム内で最長の2,465分。舞行龍ジェームズ選手が2,250分と続きます。解説の方の印象通りならば、9月中旬から下旬にかけての時期は体力的に苦しかったのかもしれません。