こんばんは。onoです。

11月25日(水)にデンカビッグスワンスタジアムで行われたアルビレックス新潟v.愛媛FCの一戦を振り返ります。


得点memo

15' 愛媛 丹羽 詩温 前野貴徳からのクロスボールを左足で合わせる

50' 愛媛 丹羽 詩温 ペナルティエリア左に抜け出し、右足で流し込む

55' 愛媛 長沼 洋一 左サイドからの右足でのクロスがゴールへ


3点差での敗北は今季初。第33節のジュビロ磐田戦からバランスは崩れたまま…

試合翌日の時点ではスタッツが公開されないため、文章のみの振り返りとなります。ピンチの数は、第33節以降の過去3試合よりも少なかったように思います。しかし、この日はGK藤田和輝選手のセーブや守備陣のシュートブロック、あるいは相手のシュートミスや判断ミスがなく、失点を重ねるに至りました。

愛媛の狙いは明らか。右サイドバックの田上大地選手をつり出し、背後や内側のスペースを突くというもの。3点とも新潟から見た右半分のエリアから得点が生まれていました。

2018シーズンの初対戦以降、デンカビッグスワンスタジアムでの愛媛FC戦は3戦全敗(反対に、ニンジニアスタジアムでは1勝2分)。この日の先制ゴールを挙げた丹羽詩温選手はビッグスワンで3ゴール目。“新潟キラー”になりつつあります。

▼過去の対戦結果

2018.03.21 デンカS 新潟0-1愛媛

2018.09.01 ニンスタ 新潟0-0愛媛

2019.05.18 デンカS 新潟2-3愛媛

2019.10.13 ニンスタ 新潟1-0愛媛

2020.09.23 ニンスタ 新潟0-0愛媛

2020.11.25 デンカS 新潟0-3愛媛

上位との勝点差を縮めた次の試合では再び広げられる。その繰り返しで残り6試合を迎えることになりました。11月28日(土)は3位のV・ファーレン長崎との一戦。上位3チームとの試合はこれが最後。強者からの勝点3を得て、昇格への望みをつなぎたいものです。