横浜FC 2 - 0 清水
横浜FC:50分 山田、45+7分 櫻川
スターティングラインナップ
60分:山根→鈴木準弥、鈴木武蔵→駒沢
77分:山田→新井、ルキアン→櫻川
89分:ユーリララ→小倉
《前節からの変更点》
小倉→駒井
スタッツ
・コーナーキックの数は1対8で清水が圧倒的に多かったが、いずれもゴール/決定機に繋げなかった
・一方で横浜FCはクロス成功数で圧倒。得意とする形を数多く展開し、結果としてゴールに繋げられた
・"30mライン侵入"の回数に対する"ペナルティエリア進入"の回数の割合を比べると、清水は21.4%(9/42)で横浜FCは50.0%(16/32)。横浜FCはこの試合でも『少ない攻撃を効率的に、守備では要所を守る』ということが出来ていたと言えそう。
・攻撃面ではスタッツの通り、クロスで圧倒したが、そのほかの攻撃的なポイントは清水が上回った。一方で守備は横浜FCが強みを活かした。
・前半は清水、後半は横浜FCのゲームであったことが鮮明に。ビッグチャンスをしっかりとモノに出来た
パスネットワーク
・福森、駒井、新保、山田の左サイドがしっかりと関係性を構築。右でも山根がキーとなり前と後ろをつなぐことが出来ていた
ボールロスト&ボール奪取位置
今節のキーパーソン-攻撃面
◇最多枠内シュート:1本 - 櫻川、新保、駒沢、山田
◇最多パス成功 :34本 - 福森
◇最多ラストパス :1本 - 福森、駒井、新保、山田
◇最多クロス :5本 - 新保
○福森:相変わらずパスは最多。後ろからの攻撃の組み立てには欠かせない選手、今季初アシストで好調キープ
○新保:クロス5本と攻撃の1つの大きな形に!こちらも今季初アシストで、ここからJ1での躍動に期待したい
今節のキーパーソン-守備面
◇最多タックル成功 :5回 - 伊藤槙人
◇最多クリア :6回 - 伊藤槙人
◇最多ブロック :4回 - ユーリララ
◇最多こぼれ球奪取 :5回 - 山田
○伊藤槙人:タックル成功数とクリア数がチームトップで、この試合のMVPともいえる活躍。
○ユーリララ:まさに完全復活。タックルにブロックにと攻撃の芽を摘む、いつものユーリララが帰ってきました。
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