岐阜さんのポテンシャルは高かった。簡単には勝ち点3は得られない。
岐阜さんは前節から4人変更。両ウイングを変え、高さを考えての橋本選手と右サイドを制圧したいとの思いからスピードのある窪田選手。そして、支配率が上がる事を見越しセットプレーのキッカーとして期待できる柏木選手。
岩手はCF深堀選手の飛び出しを警戒してか、ハイプレスを仕掛ける事はあまりなかった。その分中を締め守った。川西選手も序盤に決定的なスルーパスを出したものの、その後はなかなかボールを回ってこず、下がって受ける機会が多くなった。
この日はシャドーの位置を逆にした。試合中に変える事もなかったし、交代した西田選手、韓選手も前節と逆だったので、相手の事というよりは何らかの意図をもって変えたと思われる。その成果があったかどうかは、次節を見てみる事としよう。
ブレンネルはこの日もボールを受けられたが、岐阜DFの激しいマークと、味方しない笛に難しい試合だっただろう。ただ2点目のカウンター返しのシーンではしっかりゴール前に入ってきていたので、そろそろゴールが欲しい所である。
最後に、不安のある状況が解消できていないのは問題である。その点については試合後話し合ったそうだが、解決するのはなかなか難しい。相手に狙われている事は今回明らかになった事で、もう上位勢に離されたくない状況となった今、決断の時が迫っている。
コメント(2)
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SPORTERIAスタッフ
2021/10/21 23:18
お互いに相手の攻撃のキーマンをしっかりマークしつつ、得点はともにCKからとオウンゴール、という痛み分けでしたね。
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TK
2021/10/23 08:09
上位勢の勝ち点がハイペースすぎて・・・
上位の連勝が止まらないだけに、勝ち切って3を積み上げることが求められる状況。
土曜日の試合なので勝ってプレッシャーを掛けたいですね🔥
まずは目の前の1試合から