相性の良かった新潟に大敗。。
7失点は、自分の記憶の中では2005年の浦和戦以来。
ちなみにこの時は2試合連続7失点(計14失点)という、壮絶な記録を打ち立てている。
(こんな記録、Jリーグの歴史上で他にあるんでしょうか)
なんで覚えているかというと、2試合とも現地観戦していたからです。
そりゃもう絶望的な気分で家路につきましたよ。
この2試合含め、2005年の7月は真夏の炎天下の中で6連戦があり、これを「HOT6!」とJリーグが名付けてプロモーションしておりましたが、最も熱く燃え上がっていたのはヴェルディのディフェンスでした。(6試合で26失点!)
圧倒的なスタッツが示す通り、この試合も同じく燃え上がりました。16年前はアラウージョ、田中達也、永井雄一郎にディフェンスラインをズタズタにされましたが、今回やられたのは高木善朗でした。
やはりトップ下でプレーする善朗は生き生きとしていますね。
こういう選手が活躍できるクラブがヴェルディだったはずなのに、昨年の大久保と言い、「個性」を生かしづらいチームになっているのが非常に残念。
この敗戦で、順位も20位に転落。降格圏です。
2005年はJ1からJ2に降格しました。
次節、水戸戦。ここでまた7失点でもしちゃうもんなら、またまた降格しちゃいます。
ある意味、思い切ったことにチャレンジできるタイミングかと思うので、
どんな戦い方で挑むのか、注目したいと思います。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/31 14:15
この試合では、新潟のネガティブトランジションの速さに圧倒されてしまいましたね…😢
「個性」という点では、"ヴェルディらしさ"だけでなく個々の"○○選手らしさ"も存分に発揮して、ここから巻き返してほしいと思います!!