相性の良かった新潟に大敗。。

7失点は、自分の記憶の中では2005年の浦和戦以来。

ちなみにこの時は2試合連続7失点(計14失点)という、壮絶な記録を打ち立てている。

(こんな記録、Jリーグの歴史上で他にあるんでしょうか)


2005年J1第13節_G大阪vs東京V

2005年J1第14節_東京Vvs浦和


なんで覚えているかというと、2試合とも現地観戦していたからです。

そりゃもう絶望的な気分で家路につきましたよ。

この2試合含め、2005年の7月は真夏の炎天下の中で6連戦があり、これを「HOT6!」とJリーグが名付けてプロモーションしておりましたが、最も熱く燃え上がっていたのはヴェルディのディフェンスでした。(6試合で26失点!)


基本スタッツ

圧倒的なスタッツが示す通り、この試合も同じく燃え上がりました。16年前はアラウージョ、田中達也、永井雄一郎にディフェンスラインをズタズタにされましたが、今回やられたのは高木善朗でした。

やはりトップ下でプレーする善朗は生き生きとしていますね。

こういう選手が活躍できるクラブがヴェルディだったはずなのに、昨年の大久保と言い、「個性」を生かしづらいチームになっているのが非常に残念。


この敗戦で、順位も20位に転落。降格圏です。

2005年はJ1からJ2に降格しました。

次節、水戸戦。ここでまた7失点でもしちゃうもんなら、またまた降格しちゃいます。

ある意味、思い切ったことにチャレンジできるタイミングかと思うので、

どんな戦い方で挑むのか、注目したいと思います。