結果だけ見れば、マリノスの4-0での快勝で、
観戦しているサポーターとしても安心してみていられる試合ではあった。
安心して見ていられたポイントは
① 先制した直後に、高い位置でボールを奪って、2点目を奪ったこと。
② アウェイ浦和戦で、前半3-0から追いつかれる、という試合があった。後半立上りにセットプレーから4点目を奪えたこと。
この試合のポイントは4-0となった結果ではなくて、
このグラフの最初の10分までに柏のゴール期待値が上がっているところ。
キックオフの最初のプレーで、畠中だったかな?DFが空振りのクリアミス。
いきなりGKと1-1になる大ピンチ。
その直後にもマテウスの突破からシュートをGKセーブし、こぼれ球を2列目の選手にミドルを打たれたシーン。
この2つで失点しなかったのが大きかった。
(柏は試合前の練習でこの距離のミドルシュートを入念に練習していた)
ここで失点していたら、5バックを崩せなかった可能性がある。
高丘が影のMVPかもしれない。
そして、攻撃で目立っていたのは、エウベルと藤田ジョエル。
攻撃は左側からがメインで、とにかくエウベルが奪われない。
そして、奪われたボールは、藤田ジョエルが全回収。
気の利いたプレー、なんて言う言い方があるが、何人いるんだ?と思えるほどに、いろんなところに顔を出して、とにかくボールタッチが多かった。
次は、国立競技場での清水戦。
マリノスはここ数年カップ戦に縁がないので、
個人的には初めての国立競技場。
とても楽しみだ。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2022/6/26 12:07
今年は立ち上がりでピンチを迎えるも、GK高丘選手がセーブ→その後に先制の流れが多い気がします。
得点数が多いだけにそちらがクローズアップされがちですが、貢献度は非常に高いですね👏
藤田選手はU-23の試合でチームの中心として圧倒的な存在感を見せていましたが、それがチームに戻っても発揮されているような感じがしますね✨