ゴール期待値


セットプレーにやられた、以上！



というわけにもいかないので、少しは（笑。



戦前の予想としては・・・


ガンバの前節のダイジェストを見ていても、

また、試合前練習を見ていても、ガンバのシュートは、ミドルシュート。

高丘レベルのGKで、岩田・エドゥアルドレベルのDFならば、コースが限定されるので、ミドルで決めるのは、まあ、難しくて、失点したなら仕方がないレベル。

となれば、失点があるとすれば、セットプレーだろう。

問題は、マリノスが、得点できるか。

東口レベルのGKならば、単発のシュートで得点するのは難しく、

名古屋戦で言うならば、2点目、4点目の得点は難しい。

1点目の水沼の崩し、のような得点が欲しく、ドン引きが予想されれば、3点目のようなカウンターは決まらない。


先制点が取れれば、そのあと、ガンバは前がかりにならざるを得ず、３－０で勝利。

そうでなければ、０－０の引き分けか。


と予想したのですが、予想通りになってしまいました。

ガンバの2得点はセットプレーから。

マリノスは、小さな選手が多い上にゾーンで守るので、どうしてもミスマッチが生まれやすく、セットプレーからの失点は致し方ないところ。

それにしても、2失点はちょっと誤算。


パスソナー・パスネットワーク


攻撃は、このようにパスは回せるが、外で回しているだけになっていて、

どうにも、有効な崩しが見られない。

ドン引きの相手に、どう崩すか、というのは課題で、

サイドからのクロスに対しては、クロスを入れるスペースを奪う意味でのドン引きと、背の高いDF。

それならば、真ん中からワンツーでの崩し、（福岡戦で西村→アンロペのような得点）なのだが、

この試合では、それは全く見られず。


結局のところは、

勇気を持って、ワンツーを入れること、

あるいは、ドリブルで突破して人数を無効化すること、

の勇気のあるプレーが見られなくて、無得点。


今シーズンホーム初黒星がここでくるか？とも思ったが、

それは仕方がない。

修正して、水曜日の磐田戦に臨みたい。