今日はNHK BS1での観戦でした。
テレビ観戦でこれを書くのは久しぶりです。
それくらい、書きたい気分です。
今日はパスソナーです。
これが今日の試合。
勝てなかった試合のパスソナーを集めてみます。負けた第25節横浜FC戦、引き分けた第22節浦和戦。
次に勝った試合。左から第24節FC東京戦、第23節G大阪戦
最後に勝ったけど、前回の柏戦。宮市の劇的ゴールで勝ったけど、内容的には完敗。立田の退場に救われた試合。
ということで、もう明白ですね。
CB間のパス交換が多すぎるときは、良くない。
つまり、CBから前にパスが出ているときは良い。
今日のネットワーク図。
割りと、ポジションニングは動かず。
勝った試合。第24節FC東京戦。
ポジショニングはダイナミックに動く。
何より、CB同士が斜め関係になっている。
パスが出るかどうかは、受けての問題もあるわけですが、
CBが縦関係を作るなり、工夫をしていれば、もう少しやりようがあったかな、と。
コメント(2)
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SPORTERIAスタッフ
2023/9/3 11:33
相手がCBへのダイレクトなプレッシャーよりもボランチへのコースを消すことを優先してきた中で、なかなか解決策を見いだせなかったような印象でした。。。
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ぜね
2023/9/3 14:55
マリノス対策として、GK、CBにプレッシャーを掛けずに中盤で数的優位を作る、というのはバレてしまった感じがします(笑。
>ポジショニングはダイナミックに動く。
>何より、CB同士が斜め関係になっている。
たしかに!
やはりCBからの配球orキャリーで相手のファーストラインを突破できるかどうかなのかなと思いました。
とはいえCB単独でというよりは、周りのポジショニングも含めて色々な引き出しを(適切なタイミングで)開けられるかですね。(言うは易し行うは難し…)
じゃあ、それを打ち破るビルドアップをどうするか、という工夫として、
・ 前の選手が下りてきてスペースを作る
・ GK、CBが前に運んで、相手の守備陣計をずらす
のどちらかがあると思います、
というコラムですね(笑。
昨日も前節もどちらもできていなくて、中途半端で、攻め手がなかった感じです。