マリノス目線でいうともったいない試合。

リードしている状態で数的優位を得たのにそこから、失点して同点。

勝ち点2を失った試合。

ゴール期待値


70分に相手が退場して、なおかつ、アンロペ、ヤンマテが入ったにも関わらずそこからxGが上がっていないのが問題で、

数的優位なのに、きちんとポゼッションして崩さずに、

ロングボールで、ブラジル人にお任せ、

という情けない試合。

マリノスは、数的優位を得たのは、

川崎戦、神戸戦に続いて、これが3試合目。

勝ちきったのは、神戸戦のみで、それもヤンマテの個人技。

ポゼッションできっちり得点を取ってほしいですけど、新監督で時間がかかりますかねえ。


それでも、まあ、スタメンを見たときは、引き分けで御の字、これで勝ち切れればラッキー、できればブラジル人を休ませて、ACLに備えたい、と思っていたのですけど・・・ねえ。

パスソナー・パスネットワーク


今年のパスネットワークはやっぱり全体的に薄くて、

パス本数が去年より2割減、って感じ。

効果的な部分と上手くいかない部分と。

でも、ロングボールは、エウベル、ヤンマテのボールをおさめるテクニックがあってこそ、という感じもします。

ヒートマップ - 塩貝 健人


塩貝は良かったですねえ。

ただ、早いクロスに合わせられない場面が、大阪戦と今回とで2回あったので、

そこの対応は練習でしたかねえ。

塩貝でアンロペ、残業多すぎ問題を解決できるかもしれませんね。

(まあ、数年で海外に行っちゃいそうですが・・・)


気は強いのに、声は小さい。そんなギャップも魅力ですね(笑