町田戦よりは、少し改善されたけれども、

まだまだクオリティが低いですねえ・・・


パススピードは町田戦より少し速くなりました。

(そういうデータが有ってもいいかなあ)

相手がひとり少なくなったので、かろうじて勝った、という試合。

でも、今は、勝ちながら反省をしていくしか無いですねえ。


町田戦とデータを比較します。

基本スタッツ基本スタッツ

左、今回、走行距離118km、スプリント124回

右、町田戦、走行距離109km、スプリント回数106回。

まあ、これくらいやらないとやっぱりJ1で勝負にならないですね。

町田戦よりも今日のほうが暑かったと思いますが、選手は良く頑張りました。


パスソナー・パスネットワークパスソナー・パスネットワーク


町田戦よりは、明らかに縦の意識が強かったです。


時間帯別パスネットワーク図時間帯別パスネットワーク図


ポジションの流動性も出ています。


エリア間パス図エリア間パス図


全然違いますね。


課題も見えた試合でした。

・上島のヘディングは、基本はクリアで、味方の位置、敵の位置を見ていない。おそらく空間把握能力が低いので、縦パスも出せない。

・渡邉泰樹は、CBでは前へのパスが少なかったが、SBになったら、縦のパスが増えた。ということは、受け手の問題かも。

・チームとして、スローインの練習をしていない感じ。スローインの選択肢は基本的にアンロペ一択。渡邉泰樹が大橋にスローインを引っ掛けられてそのまま失点したのは、本当に情けなかった。。

・チームとして、おそらくセットプレー、コーナーキックの練習をしていない感じ。基本、GKが届かない真ん中辺に蹴るだけ。ニアからそらすとか、ファーから折り返すとか、そういう工夫は皆無。トリックプレーも皆無。おそらくセットプレーから得点するのは、相当に難しい。

・チームとして、セットプレーの守備も練習していない感じ。特にニアに蹴られたときの無策さは町田戦と同様。


次の試合が大事です。

連勝したいですねえ。