いつものことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。使用するデータは2021シーズンJ1リーグです。
チームごと、ポジションごとに攻撃指標・守備指標の平均を求め、散布図にしました。攻撃指標・守備指標の定義は下記の通りです。
攻撃指標:攻撃CBP+パスレシーブCBP+シュートCBP+ゴールCBP
守備指標:奪取P+守備P
今回はCF(センターフォワード)です。各チームのCFの平均は下記の通りです。
上表を散布図にしました。
R二乗(決定係数)は0.0201、相関係数では0.14程度であり相関関係はなしといってよいでしょう。
川崎Fが攻撃指標が最も高く、次いで横浜FMが続きます。守備指標は清水、神戸と続きます。
散布図における位置から、川崎Fは守備よりも攻撃、清水・湘南・福岡辺りは攻撃よりも守備といったところでしょうか。
簡単ですが以上です。
コメント(2)
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SPORTERIAスタッフ
2022/1/24 23:07
引いて守る守備機会が多いチームは、やはりCFでも守備Pが高くなっている感じはしますね。
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ぴくしー
2022/2/13 20:00
SPORTERIAスタッフ様コメントありがとうございます。自分はもう少し負の相関関係が強くなると思っていました。
個人的には神戸の守備Pが高いなと思いました!