毎度のことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。使用するデータは2021シーズンJ1リーグです。

チームごと、ポジションごとに攻撃指標・守備指標の平均を求め、散布図にしました。攻撃指標・守備指標の定義は下記の通りです。

攻撃指標:攻撃CBP+パスレシーブCBP+シュートCBP+ゴールCBP

守備指標:奪取P+守備P

今回はCH(センターハーフ)です。各チームのCHの平均は下記の通りです。


上表を散布図にしました。

R二乗(決定係数)は0.001、近似直線の傾きもほぼ0であり、相関関係はなしといってよいでしょう。

川崎Fが攻撃指標が最も高く、次いで横浜FMが続きます。守備指標は湘南・福岡と続きます。

散布図における位置から、横浜FMは守備よりも攻撃、湘南・福岡辺りは攻撃よりも守備といったところでしょうか。川崎Fは守備指標も平均以上であり、攻撃も守備もといったところです。


簡単ですが以上です。