いつものことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。
2022年6月24日までに開催された試合が分析対象です。
Football LABさんには下表の通り、パスCBP、クロスCBP、ドリブルCBP、シュートCBP、ゴールCBP、奪取P、守備P、セーブP、ゴール期待値がありますのでチーム別、ホームアウェイ別に平均値を算出しました。
この数字をもとにクラスター分析をしました。結果の樹形図は下記の通りです。いろいろ面倒くさいので、クラスターを2つに設定しました。赤ラインが2つのクラスターの境界です
それぞれのクラスターの重心(平均)です。
各項目の値の大きさから、クラスター1を「攻撃的」、クラスター2を「守備的」と解釈しました。
樹形図から、「ホームアウェイともに攻撃的」、「ホームアウェイともに守備的」、「ホーム攻撃的・アウェイ守備的」、「ホーム守備的・アウェイ攻撃的」の4つに分類しました。
試合をたくさん見ているわけではありませんので、この結果が妥当かどうかは分かりません。しかし、各チームの順位や新聞・ネット記事に照らすと、なかなか興味深い結果になったと思います。今回はここまでです。
コメント(5)
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SPORTERIAスタッフ
2022/6/26 12:02
「ホーム守備的・アウェイ攻撃的」はちょっと面白いですね!
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SPORTERIAスタッフ
2022/6/26 12:03
https://data.j-league.or.jp/SFRT01/?search=search&yearId=2022&yearIdLabel=2022%E5%B9%B4&competitionId=521&competitionIdLabel=%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BD%EF%BC%AA%EF%BC%91%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0&competitionSectionId=0&competitionSectionIdLabel=%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%AF%8
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ぴくしー
2022/6/26 14:01
SPORTERIAスタッフ様コメントありがとうございます。クラスターの命名は、クラスターの重心を比較して自分の感覚で命名しましたので、他の方が見たら違う解釈があるかもしれません。
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ぴくしー
2022/6/26 14:03
2つのクラスターに分けて、得点や失点、シュート数、パス数など基礎データを確認すると、また違ったことが分かるかもしれませんが、時間がないので今は難しいです。
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ぴくしー
2022/6/26 14:05
Jリーグのデータを拝見しました。興味深い内容が満載ですね。
意図したものなのかどうか…🤔
FC東京、名古屋、福岡はアウェイでの成績を見るとむしろ失点が少ないのも興味深いです。
(参考↓)