毎度のことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。

対象は2022シーズンJ1リーグ全試合です。


ポジションごとのタックルラインを基に、FW÷MF、MF÷DF、FW÷DFの値を計算しました。値が小さいほど陣形がコンパクトという意味になります。この値と攻撃CBPの相関係数を求めたところ下表の結果になりました。

最も相関関係が強かったのはタックルライン(FW÷DF)でした。数値の通り負の相関関係です。

FWとDFのタックルラインの差が小さいほど攻撃CBPが大きくなります。


各チームごとの数値です。


散布図にしました。


簡単ですが終わりです。