毎度のことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。
対象は2022シーズンJ1リーグ全試合です。
FWタックルラインとMFタックルラインとDFタックルラインを足した数値とショートカウンター指数について調べました。
タックルラインを足した数値は「タックルライン【FW+MF+DF】(m)」と表記しました。
チームごとの数値は下表の通りです。
散布図にしました。
右上に相関係数を記載しました。0.68です。
相関係数及び散布図の通り相関関係があります。タックルライン【FW+MF+DF】(m)の数値が大きいほどショートカウンター指数が大きいです。全体的にタックルラインが高いほどショートカウンター指数が大きい。高い位置でボールを奪う→相手ゴールに近い位置でボールを奪うためショートカウンターを発動しやすいのかと思います。
簡単ですが、以上で終わります。
コメント(3)
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SPORTERIAスタッフ
2023/2/14 16:35
いつもありがとうございます!
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SPORTERIAスタッフ
2023/2/14 16:36
札幌 40.39
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ぴくしー
2023/2/15 19:32
SPORTERIAスタッフ様貴重なデータを提示していただきありがとうございます。コレクションにします。
あまり差はないかもしれませんが、各ポジションの平均値を足しているので
・3トップのチームと1トップのチーム
・3バックのチームと4バックのチーム
等で少し違いがあるかも…?と思ったので、ご参考までにチーム平均のタックルラインを共有させていただきます。
鹿島 38.89
浦和 40.98
柏 40.24
FC東京 41.26
川崎F 40.34
横浜FM 45.55
湘南 42.75
清水 38.90
磐田 39.80
名古屋 37.06
京都 43.13
G大阪 39.56
C大阪 41.49
神戸 40.79
広島 44.04
福岡 40.70
鳥栖 44.12