J1リーグの話です。
2020~2024シーズンの平均ゴール期待値を可視化しました。
上図をホームとアウェイに分けました。
アウェイよりもホームの方がゴール期待値が大きいですね。
ホームとアウェイの傾向は得点と同じです。
次はチーム別の平均ゴール期待値を計算しました。
標準偏差を計算して、最後に変動係数を計算しました。
変動係数の推移を可視化しました。
2020から2023シーズンにかけて下降しましたが、2024シーズンは上昇しました。
2023シーズンよりもゴール期待値の差が広がったようです。
シーズン別平均得点推移の巻 | SPORTERIAにおいて、平均得点変動係数は小さくなっていると記載しました。
ゴール期待値変動係数は大きくなっていますので矛盾しています。
俗にいう”決定力”が下がったのか、守備力が上がったと推測できます。
簡単ですが、以上で終わりです。
いつものことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。




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