J1リーグの話です。

2019~2024シーズンの平均ドリブル数を可視化しました。


2021シーズンを底に増加傾向です。


上図をホームとアウェイに分けました。

傾向としては、アウェイよりもホームの方がドリブル数が多いです。


次はチーム別の平均ドリブル数を計算しました。


上位5を赤色にしました。

また下位5を緑色にしました。

偏っていることが分かります。

チームの傾向がよく表れています。

また上位の多くが2019~2021シーズンに集中しています。


変動係数の推移を可視化しました。

2019~2021シーズンは2022~2024シーズンよりも変動係数が大きいです。

2019~2021シーズンはバラツキが大きいです。それは前述した上位チームと下位チームが2019~2021シーズンに集中していることが影響していると思います。ドリブルを多用するチームとドリブルをあまり使わないチームが混在していたということです。

簡単ですが、以上で終わりです。


いつものことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。