2021年が開幕したので、久しぶりにSPORTERIAでブログを書いてみようと思ったら
データの内容がかなりパワーアップしていたので驚いた!
そんな中よくわからなのが、「ゴール期待値」。
Football LABの定義では、
「あるシュートチャンスが得点に結びつく確率」を0~1の範囲で表した指標
とある。
神戸vsG大阪の試合を観てみると
古橋のゴールは0.3くらいなので、
チャンスに結び付く確率はかなり低いがゴールをした得点?と見ることができるのでしょうか?
あと、時間が経過するにつれてゴール期待値は自然と高まっていくものなのでしょうか?
ゴール期待値も読み取れるようになったら、サッカー観戦や振り返りがもっと楽しく深くなるんだろうなー!
スタッフさん、ゴール期待値について教えてください!
コメント(7)
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/1 16:26
ブログありがとうございます!
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/1 16:28
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/1 16:29
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/1 16:33
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/1 16:35
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SPORTERIAスタッフ
2021/3/1 16:37
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MTF
2021/3/1 21:36
スタッフさん
ゴール期待値についてお答えします💡
(コメントの文字数に上限があるので上に続いていきます💦)
ゴール期待値は、過去のシュートデータから
「この位置+シチュエーションからシュートを打ったら、(Jリーグの平均的な選手なら)〇%決まるだろう」
という予測モデルを作り、それを使ってシュート1本あたりのゴールが決まる確率を計算しています。
例えば、20%くらい決まりそうなシュートなら、期待値0.2を付けています。
一番分かりやすいのはPKで、統計的に約80%決まるため、その場合は0.8が付きます。
グラフの味方ですが、線が垂直(縦)に上がって●となっている部分が1本のシュートで、そのシュートのゴール期待値が高いほど垂直の線が長くなります。
この試合で1番大きなチャンスシーンと判定されたのは61分頃のG大阪(宇佐美選手)のゴール前でのシュートですね💡
古橋選手のゴールとなったシュートは、グラフの縦の長さを見ると 0.08 くらいですかね?
かなり難しいシュートを決めたということになりますね⚽
> 時間が経過するにつれてゴール期待値は自然と高まっていくものなのでしょうか?
基本的に、時間が経過するにつれてシュートが増える=ゴール期待値(の累計)が増えるなので、自然と高まっていきます。
よって、グラフは右肩上がりになります📊
ありがとうございます!これからいろいろな試合でのゴール期待値をおって見ていこうと思います!