勝利しました!


こんばんは、ムファサです。


ジュビロ磐田のJ参入30周年記念マッチとして、エコパスタジアムでのホームゲームに仙台を迎えた試合は、ジュビロ磐田が勝利しました。


来場4万人を目標にかかげていましたが、台風の影響で前情報のチケット売上枚数を下回ったのは残念ではありますが、

直近2試合で取りきれなかった複数得点で(しかも4得点)での快勝に、スタジアムは開始前の花火が上がった時に負けない盛り上がりをみせました。




スタメンには雄斗とドゥドゥが復帰。海音は2戦連続でスタメンと槙人との競争でリードしています。

三浦が心配された脳震盪の影響もなく無事に出場できて安心しました。



今節はゲームの入りも悪くなく、守備ブロックも安定していました。

ディフェンスの背後を狙わられるシーンでも、グラッサと海音が落ち着いて対応し、ジュビロ磐田が優勢に試合を進めます。


そんな中、前半20分頃に仙台に訪れたビックチャンスを三浦がファインセーブで防ぐと、そのままカウンターを試み、コーナーをゲット。そのコーナーの流れから松本の先制点が生まれました。

その後もジュビロ磐田優勢で進むと、前半終了間際に金子のミドルシュートが炸裂。


後半、2点リードのジュビロ磐田は速攻型の力也から遅攻型の鹿沼へ変更。

チャンスを伺いながら無理はせずにボールを繋いで試合を進める中で仙台の菅田が一発退場となり、守備で1枚余る状況でリスク管理が容易になり、徐々に攻撃の強度をあげていきました。

24分にジャーメインがクロスに合わせて追加点、35分にはドゥドゥのシュートをキーパーが弾いたところを詰めてダメ押しとしました。


このままスコアレスドローといければ文句なしでしたが、43分に失点。

選手交代直後でプレスが緩んだ部分はありますが、良いロングボールからナイスシュートとなった得点シーンは相手を褒めるべきでしょうか。

しかし、その前のラッソと古川を投入後のポジション変更から少しブロックが乱れていたのは、1点差で追加点を狙うか守り切るかの選択を迫られる試合が訪れる前に改善しておきたいポイントかと思います。




リードしてからは守備ブロックを敷き、仙台にボールを持たせる時間も長くなったため、支配率は五分以下となりましたが、攻守ともにアウェー仙台戦よりも成長した姿がみれました。


また、やはり雨の日には強いジュビロ磐田。

次節は天王山。技術だけでなく、フィジカルもメンタルも重要なタフな試合になることが予想されます。

前半戦での町田戦は、サッカー以外の話題が残る試合だったので、仙台戦と同様、これがジュビロ磐田のサッカーだというゲームを示して、勝利を掴んでほしい。