直近5試合は3勝1分1敗と終盤へきて調子を上げてきた湘南。 その中で、安定したプレーを見せているのが岡本だ。 過密日程となった今季においても、ここまでチームトップとなる28試合2337分でピッチに立ち、主将としてチームをけん引している。 https://www.football-lab.jp/shon/ 今季の彼が奪ったゴールは4と、これは石原に次ぐチーム内で2番目の多さだ。 加えて、4アシストも記録。 チームの総得点26点中8点に直接絡むなど、見事に数字を残している。 https://spaia.jp/football/jleague/team/player/1000072 プロ入り後10年の間でこれまでに奪ったゴールはJ1で4、J2で3のわずか7であることを考えれば、その数字は特筆すべきといえるはずだ。 27節神戸戦では豪快なミドルを決め、前節はセットプレーから先制点をゲットするなど、そのプレーはもはやエース!!!

■27節神戸戦ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=nvSGeI9XmK0&ab_channel=VISSELKOBE

■29節広島戦ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=ouJoBGFehNo&ab_channel=DAZNJapan ちなみに、そんな彼ののポジションは、広島戦のヒートマップが表すように右WB。 前節でも走行距離はチームで最も長いなど、どの試合でもアップダウンを繰り返し激しいプレーで攻守に躍動する姿は、彼のキャッチフレーズに含まれている「獅子」と言っても過言ではないだろう。 https://www.jleague.jp/match/j1/2020/112506/trackingdata/ 残り5試合。今季の得点数をどこまで伸ばすのだろうか・・