初ブログ書きます!


初めまして。99.999999999%です。

イレブンナインと読みます。

純度が限りなく100%に近いそうです(何のだよw)


サッカーのデータサイト色々見ていたらここに辿り着き、

長崎のブログ見かけないから書いてみます♪


お手柔らかに~笑



さーて、明日GW最終日である5/7(日)は、J2第14節 V・ファーレン長崎 vs 東京ヴェルディのゲームが開催されます。

色々なデータをブログで使用できるみたいなので、使いながらプレビューします。


初めに対戦成績

前節までの対戦成績

過去対戦成績では長崎が8勝と強さを見せていますが・・・

【2022年

長崎1-1東京V(HOME)

東京V1-0長崎(AWAY)

去年は勝ててないんです。

まあ、選手も監督も変わっているので、今年は今年で面白い試合になるといいですね!!



さて、両チームの今シーズンデータを見ていきます!


まずは①長崎の得点+東京Vの失点パターンと②長崎の失点+東京Vの得点パターン

得失点パターン

このデータから以下の傾向があります。

①より長崎の総得点は、その半分以上がセットプレーとクロスから。

②より長崎の総失点は、ショートパスからが多い


①については、試合を見ていると、外国籍選手をはじめ都倉選手や櫛引選手といった高さのある選手が

セットプレーやクロスからの得点に絡んでいるようです。

米田選手やクレイソン選手がアシストランキングにランクインしている点も見逃せません。

これを東京V視点で見ると、東京Vの総失点はほとんどがセットプレーやクロスからなので、

要対策案件ですね。ゴール前での駆け引きが楽しみな所です。


②についてですが、長崎の失点はショートパスからの失点が多い傾向にあります。

相手選手がバイタルエリア付近でボールを持って、そこからショートパスを繋がれて失点しているイメージ。

(長崎はビルドアップで相手が前からプレス来ると、剥がすのに苦労しているなと2019年から感じています。)

そのショートパスから多く得点している東京Vは、前線からのプレス→ショートカウンターに可能性があると考えます。



次に、両チーム前節までの時間帯別得失点率を見ていきます。

時間帯別得失点率時間帯別得失点率

両チームの得点傾向は以下の通りです。

長崎:前半と後半の終盤が最も得点率が高く、後半は全体的に前半より得点率が高い

東京V:後半の中盤から終盤が最も得点率が高い。前半の序盤も平均得点率(0.22)より高い


よって、長崎は前半をゼロに抑えて後半勝負、東京Vは前半の序盤に得点、後半の中盤以降に追加点を奪うのかな~と想像してしまいます。

試合までに展開を想像するの楽しいです笑


続いて、両チームのPA内侵入傾向(直近3試合)

PA内への進入傾向PA内への進入傾向

長崎:左サイドからのクロスやパスが多い

東京V:右サイドからのクロスが多く、右サイドのパスとドリブルはポケットに向かっている


長崎は主に左サイドから攻撃を展開しています。直近もその傾向にあり、上記の数値に表れています。

ただ、相手チームも対応してくるので、攻撃が行き詰まっているなと感じる事もしばしばあります。

左から攻撃を展開し、右のアイソレーションでドリブルを仕掛けるorクロスをもっと見たい!!

最近右サイドでボール回す展開が少ないのでふと思いましたw

いわき戦ではあまりPAまで侵入できていない事もあり、連勝しているにもかかわらず全体的な数値が低いですが、両サイドの特徴を活かしたプレーに期待です!


東京VのPA侵入傾向ですが、ポケットからのパスやクロスは得点に繋がる確率が高いと言われており、東京Vの得点でクロスが多いのはその結果だと言えるのではないでしょうか。

対する長崎は、クロスからの失点は1、セットプレーからの失点は0とクロスには強いので、

ポケット侵入→ショートパス繋いでシュートのシチュエーションを作れると、東京Vの得点機会になると思います。



というわけで、初ブログ書いてみました。

5/7の長崎は、天候雨・・・これがゲームにどんな影響を与えるのでしょうか?

色々考えてしまって楽しい!!


書き過ぎて疲れたので、この辺で終わりにします笑

プレビューになるのでデータからの話になりましたが、

7日の試合後にはレビュー書きます(もっと簡潔にw)


それではまたー