50分過ぎからゲームをしっかりと見る事ができなかった今節。

理由はレビュー内で。



それでは長崎vs磐田のレビューです!!





【基本スタッツ】

基本スタッツ

磐田がボールを保持する展開を予想していましたが・・・

キックオフから長崎はボールを保持しながら、むしろ開始直後はクロスバー直撃のシュートもありましたし、先制するんじゃないかというくらい攻めてました。

パス数の差が思ったより少ない。

予想外の前半は、長崎も磐田もお互い攻める展開。ただ、ゴール決定機は磐田が多かった印象でした。


後半は磐田が開始から古川選手を投入し縦への突破を図り、前半縦へ抜けてクロスを上げていた松原選手が中へ陣取っていましたね。松原選手のクロスは前半から脅威に感じていましたが、後半の立ち位置から上げる斜めのクロスになると厄介だなーと感じました。


ここから私は外出となり、車内でDAZNを流しながらの視聴となりました。

停止中にチラ見だし、縦画面は小さくて実況に耳を澄ませて・・・かなりしんどかったw

そんな中、磐田が徐々にボールを保持する時間が多くなり、長崎は防戦一方な展開に。。

この時いわき戦を思い出していました。耐えきってゴールするシーンを。


その運転中に本日全てのゴールが生まれたのは言うまでもありません。

先制点は長崎。カウンターから米田選手のトラップで勝負ありのゴール。

磐田が同点。GKへのパスが少し前にズレたところをジャーメイン選手が見逃さずゴール。

決勝点は長崎。米田選手本日2点目。左サイドから流れてきたボールを押し込みゴール。


そしてタイムアップ。

みなさんお疲れさまでしたー




【フォーメーション図】

フォーメーション図

4-2-3-1は変えずメンバーを少し変更した長崎。

メンバーとポジション的に、前節人数が減ってプラン変更となったのでやれなかった事を今節やろうとしてるんだなと。

トップ下クレイソン選手。左サイド澤田選手。そして前節活躍した増山選手を右サイドの3名を2列目に配置。

澤田選手が比較的自由に動き回り、パスを引き出す役。トップ下先発もあり得ましたが、状況判断に長けた澤田選手をあえて左サイドでスタートさせ、クレイソン選手はできるだけエジガル選手の近くでプレーさせるのかなと。


増山選手の右サイドは言うまでもなく、相手ゴールにより近い位置でプレーしクロスを供給する役。




パスソナー(長崎)

時間帯別パスネットワーク図

前半はボールを持てていたのでセンターサークル付近でのパスが多い。

11・19・29の選手間距離が近いですね!

後半は磐田がボールを持つようになったので、自陣でのパスが多くなっていました。






【攻撃スタッツ

攻撃スタッツ - 秋野 央樹

以前より注目していた秋野選手。

スタッツの数値が高いわけではありませんが、彼がボランチにいる事でパスが回るようになっています。

秋野選手のポジショニングにより、ボールを捌く・他の受け手に受けさせる・ロングフィードするといったプレーが増え、長崎のチャンスを創り出しています。

私の中ではボランチの序列高い選手!

状況に応じて最終ラインへ下がる・サイドにいる選手のサポートに入るといった、数的不利を作らない動きが長崎の攻撃を支えています。





【ヒートマップ】

ヒートマップ - クレイソン

ほぼ色ついてて草





とまあ、最後は雑になっていきましたが、長崎が2-1で勝利。

重要な6ポイントマッチを制しました。

長崎としては久しぶりの勝利・複数得点という結果。

内容はまだまだ昇格するチームではないと思いますが。。

ちなみに、磐田戦ホームで勝ったのは初めてだとか。





ちなみに決勝点とタイムアップは駅で迎えました。

理由はというと・・・

(ピンボケしてるw)

鳥栖vs鹿島を観に行ったからです!!

昨日チケットあるから行く~?と誘われ二つ返事したのはよかったのですが、長崎vs磐田の途中で移動しないとこっちのキックオフに間に合わないと後で気づいた・・・というわけで、長崎vs磐田は後半すぐに外出、車内と駅で観戦となりました笑






暑かったからアイスがウマい♪






これ出たから鳥栖勝つと思ってましたが、まさかの結末となりました。






今日は中継と観戦のはしごJとなった一日でした~