画面越しに伝わってくる暑さ・・・シャツが汗びっしょり!!

そんな中行われた水戸vs長崎のレビュー。







【基本スタッツ】

基本スタッツ

前半2-1で後半に水戸が3点目を奪った時は負けを確信してしまいましたが、そこから2点取り返し、3-3のドロー。

前節お互いにスコアレスでしたが、計6ゴールが生まれる結果となりました。

パス数と支配率から長崎がボールを持つ事が多かったのですが、持たされて自陣でボールを回す時間が多く、それを水戸が奪って攻める展開でした。







【フォーメーション図

フォーメーション図

フォーメーション図

水戸は4-4-2で長崎は4-2-3-1。

先日移籍が発表されたカルロス選手が先発。

水戸は長崎に対し0-20分はハイプレスからファウルをもらい、セットプレーで先制。

2点目も長崎陣内でボールを奪って永長選手のカットインから。

長崎の左SB米田選手がボールを持った時に、水戸はプレスのギアが上がっていました。

ここにプレスをかけて、出てきたボールを搔っ攫うという感じ。

更にCKでもファーサイドの米田選手がいる所にボールを供給していましたね。

やろうとしている事がはっきりとしている印象でした。


対する長崎は、ボランチの鍬先選手がボールの出しどころに迷い、球離れが良くない印象。ここでテンポが維持できない。

ビルドアップは相変わらずハイプレスに弱く、自陣で奪われる。選手の距離間が長いので、インターセプトの餌食となる。

最終ラインはバラバラで、PA内でやっとラインが整う。

ロングボールはまぁまぁ有効だったかなと。

クロスはアーリーの数がいつもより多かったが、有効とまでは言えない結果。

守備は相変わらずで、ボールの奪いどころがはっきりせず、近くにいる選手がブレスをかけるも躱される。

全体的に間延びしているので、水戸の選手がボールを自由に扱える・フリーランできる。


2-1で終えたのがせめてもの救いでした。






【時間帯別パスネットワーク図(長崎)】

時間帯別パスネットワーク図

23番米田選手の位置ですが、前半はどの時間帯も自陣でパス交換していますね。

それが後半になると、それが水戸陣内へと改善しています。

実際前半も左サイドを突破していましたが、自陣で守備に追われる時間が多かったです。

50番の中村選手は、後半から14番の名倉選手が入ったことにより一列下のボランチに。

その結果、後半のパスネットワーク図は50番から出し入れされる本数が増えた事を記録しています。

中村選手はトップ下がいいなと思っていましたが、名倉選手がいる場合はボランチが最適だと感じました。







【攻撃スタッツ】

攻撃スタッツ - 永長 鷹虎

攻撃スタッツ - 松澤 海斗

両選手ともカットインからのゴールが素晴らしかったです。

永長選手の上半身を揺らすフェイントからカットイン、松澤選手の相手を見ながら縦突破しつつカットイン。


攻撃スタッツ - 中村 慶太

復帰後初ゴールからのドブレーテ!

2点目のワンツーは、カイオ選手と2回目のワンツーかと思いきや、右のジョップ選手を使ってのワンツー。

チームを黒星から救ったゴールとなりました。





J2は明日も30節が行われます。

明日の結果次第では、再びPO圏内から落ちてしまう可能性がある長崎。

PO圏内での順位争いではなく、PO圏内入りできるか?の順位争いをやっている様では、今シーズンでの昇格はますます厳しくなるばかりです。