昨日プレビューのブログを投稿したのですが、何故かアップできていませんでした。

レビューのブログも同じ結果になるかもしれませんが、書きます！

【基本スタッツ】

結果は大宮0-4長崎で長崎がシーズンダブル。

今シーズンの対大宮戦はクリーンシートとなりました。

【フォーメーション図】

大宮はシュヴィルツォク選手を頂点とした3-4-2-1。

飯田・岡庭選手が両サイドを駆け上がり10番が仕留める形かと思いましたが、PA左よりでボールを受ける動き。

名古屋在籍時の印象からすると、もっと中央でプレイと脅威になるのでしょうが、戦術なのかな？

対する長崎は前節から採用している4-3-3。

マテウス選手が左IHに構え、これまでそのレーンに多くポジショニングしていたマルコス選手が外に。

右は中村選手がWGになりますが、場合によっては最終ライン近くまでボールを受けに行って捌いたり、逆サイドでプレイ。

攻撃は「左で」という明確な意図が感じられました。

その結果、長崎は左からの攻撃で4得点(PKはその経緯が)。

前節は秋野選手が退場となりゲームプランが崩れ敗戦となりましたが、今節はやりたかった事がしっかりとやれたのではないでしょうか。

【時間帯別パスネットワーク図(長崎)】

2ゴールの米田選手にボールが集まっています。

先制点は米田・マルコス・中村選手で3vs3の状況から、中村選手の後ろダブルタッチ？にタイミングをずらされ、一瞬出遅れた飯田選手の前を取った米田選手がニア上に突き刺しました。

これまではクロス寄りで結果もある程度は出ていましたが、クロス上げれない試合はほんと上げれていなかったので、ショートパスからのPA進入が板につけば大きな武器となるでしょうね。

※消えてしまったプレビューブログには、ショートパスからのPA進入を書いていました笑

ただ、大宮を完封する事はできましたが、ピンチがあったのも事実。

特に長崎の両サイドで大宮がボールを動かしてくる際のペナルティアーク付近。

大宮の選手がフリーとなるシーンが見受けられました。

ここを使われないようにしないと・・・

【攻撃スタッツ(フアンマ選手)】

今節2ゴールで再び得点ランキング単独トップとなりましたね。

エリキ選手の離脱はとても残念です。前節町田は5ゴール決めていたので、エリキ選手が出場していれば、ゴールを決めていた可能性は十分考えられ、得点王争いが更に加熱していたと考えられます。

でも、3点目のPK判定・・・あれはファウルではない様に見えました。

VARも無いJ2ですし、判定も覆りませんでしたね。

しかし、これもサッカーであり、逆に長崎が判定に泣かされる事もあります。

フアンマ選手は大宮在籍時に13ゴールのキャリアハイスコアを記録しましたが、翌年には福岡へ移籍。チーム得点王が翌年に移籍となったので、驚いた記憶があります。

大宮の選手とハグしているシーンも見られ、選手間の仲は良さそう。フロントとうまく行かず移籍したのかと勘ぐってしまいます笑

また、大宮在籍時には対長崎戦でゴールを決めていましたが、今回はその逆の結果を出す事になるとは・・・

何はともあれ、このままゴールを量産させるとPO圏内キープが見えてきそうです！