久々のグリスタです、

カンスタに慣れちゃうと

鹿沼からちょっと遠いなと

思ってしま塾長です。


プレビュー

前節までの対戦成績

強敵、山形ですが

相性は悪くありません、

栃木ホームでは

2勝3分1敗と

勝ち越しています。

前回は山形の監督が代わる前の

3月でした。

先制されるも、森選手の同点弾と

アディショナルタイムでの

柳の劇的ゴールで勝っています。

https://youtu.be/V1mgSkv-Im4


とはいえ上位のチーム

甘く見てはいけません。

現在6位

直近5試合4勝1敗(勝ち点12)

唯一負けたのが、さらに上位の甲府だけと

いうことで好調です。

前節の群馬戦では

90分に勝ち越しゴールをあげるなど

粘り強さもあります。

https://youtu.be/0t-ta3DZIDg


一方の栃木は

現在14位

直近5試合は1勝2敗2分(勝ち点5)

勝ち切れていませんが

上位チームの磐田、町田相手に

勝ち点1ずつ積み上げられた事を見ても

調子自体は悪く無いと思います。

得失点パターン


上位のチームの特徴ですが

いろいろな形から点が取れる、

まあだから上位にいるって言い方も

出来ますが。

得失点パターン

栃木は高さを活かした

セットプレー頼み、

出来れば前線から引っ掛けて

ショートカウンターを

もっと増やしたいところですが、

まあ何でも良いんです、点が取れれば。

時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

時間帯別で見ると

栃木は立ち上がり

山形は前後半の終了間際に

失点が多いようです。

栃木は慎重に入って

まずは守備、絶対失点しないこと

そして30分過ぎから

狙っていきたいところ。


前節の群馬戦観ました、

立ち上がりこそ群馬が

押し込みましたが

15分過ぎあたりから

山形にボールを握られると

ほぼ防戦一方に

栃木ー町田戦と同じ感じでした。

群馬は耐えきれず終了間際に失点して

負けています。


ボール支配率

山形 4位(53.6%)

栃木 21位(38.7%)


ほとんどの時間

山形にボールを持たれると思います、

ただ磐田や京都は

絶対的なFWがいて

最終的にはそこなので

中を閉めていれば良いという守り方が出来るのですが、

山形はチャンスと見ればゴール前に4人も5人も

入ってきます、正直こちらの方が

栃木としては的を絞り切れず

守りずらい気がします。


またスローインやゴールキックなど

とにかく速い、

ほとんどボールが止まらずにプレイしてきます。

ボールが切れたからと

気を抜くとプレイが始まっているので

選手だけじゃなく観ている方も気を抜かないこと。


注目選手(スタッツは前節のものです)攻撃スタッツ - 中原 輝


現在6ゴール7アシスト

Jスタッツによるチャンスビルディングポイント

ドリブル・7位

攻撃スタッツ - 南 秀仁


チャンスビルディングポイント

パス・1位

攻撃・1位

スキをみせると

スパっと入れてくる。

攻撃スタッツ - 矢野 貴章

チャンスビルディングポイント

敵陣空中戦3位

攻撃スタッツ - 豊田 陽平

チャンスビルディングポイント

敵陣空中戦4位


Jスタッツをみると

ほとんどの数字で山形が上回っています、

栃木が唯一上を行くのが

空中戦、

地上戦では分が悪い。

栃木としては前節同様に

ボールを回されても慌てずに

スローテンポに持ち込みたい。

空中戦では上記の二人が勝ってくれるから、

セカンドを拾いまくろう、

ここで運動量の多い

ジュニーニョが戻ってきたのも大きい。


そしてセットプレーにも期待しよう

絶対失点せず、一点取ったら

引きこもって逃げ切ろう。


降格争いから抜け出すのにあと少し、

もうなりふり構わずどんな形でも

勝ち点を取ること。


場所は聖地グリスタ

やるしかないでしょ。


それでは。


あ、選挙に行ってから向かいましょうね。