こんばんは、神セーブです。

明日に迫った水戸戦のプレビューを2節ギラヴァンツ北九州対水戸ホーリーホックの試合データ、DAZNで90分視聴した印象とともにしていこうと思います。


1.予想スタメン

フォーメーション図

おそらく北九州戦と同じメンバーで来るのではないでしょうか。

北九州もジュビロと同じくポゼッション重視のスタイルなので、同様の対策をしてくると予想。


2.水戸の攻撃

スタッツ

基本スタッツ

パスソナー・パスネットワーク

パスソナー・パスネットワーク

エリア間パス図

エリア間パス図

個人的に要注意プレーヤーは右ウイングの松崎選手。

左利きなのでカットインもあり、縦のドリブル突破も鋭い。

それだけならさほど怖くないのですが、右SB柳澤選手をうまく使える、判断の良さがあります。

対峙する伊藤洋輝・松本昌也の守備はポイントになりそうです。

水戸はチームとしてポジショナルプレーが浸透している印象でした。

相手DFの間に的確にポジションを取り、位置的優位を取ってきます。

そして奪って速く攻めるショートカウンター主体です。

北九州戦の2点目は北九州のボランチ、針谷からボールを奪ってからのショートカウンター。

ジュビロはネガティブトランジションを速くしないとやられそうです。


3.水戸の守備

基本的には前からプレスに来ます。

3トップが一度敵・味方の位置を確認した後、ゾーン1から2に入るあたりでボランチへのパスコースを切りながらプレス。

北九州も前半はかなりこのプレスに苦戦していました。

ジュビロとしては大井に替えて今野、ハチに替えて三浦を起用し、伊藤、今野、山本義、大貴の4バックを形成しプレス外しをしてほしいが…

水戸はゾーン3まで侵入されると3トップの両サイドもしっかり戻って4-1-4-1ブロックを敷いて守ります。

この際両サイドをコンパクトに守っているので、大外が空く事が多く見られました。

大貴から昌也、そこからルキアンに合わせるような、サイドを揺さぶる攻撃は有効だと思います。

水戸は攻撃的なチームだけあって、最終ラインは高めです。

航基が足首を痛めたようなので、ルキアンのCF、シャドーに大森と、もう1人は三木・吉長・雄斗ら裏のスペースへ走れる選手が効果的な気がします。

後半になると水戸のプレス強度も落ちてきていたので、前半は特にプレスに耐えてほしいところです。

終盤の逃げ切りでは5-4-1もやっていました。

リードされる展開は避けたいですね。


開幕3連敗は見たくない。

政爺はヤットさん頼みっぽいが…

ヤットさん頼みます❗️