こんばんは、マックのモバイルオーダーで"店内で食事"にしたのに持ち帰りで用意され入店拒否された神セーブです。
ヴァンフォーレ甲府戦レビューしていきます。
スタッツ
ほとんどの数値で磐田が上回る結果に。
まあ前半早々に1人少なくなった相手に対しては当然の結果。
むしろ枠内は2本だけど6本シュートを放ち、FKも15本獲得している甲府がすごい。
得失点パターン
>甲府は得点・失点ともにセットプレーがダントツに多いです。
セットプレーが勝負のカギになりそうですね。
やはりデータ通り、CKのセカンドボールを拾った大津祐樹の素晴らしいシュートからゴールが生まれました。
時間帯別得失点率
磐田の得点・甲府の失点
得点は前半15分。
磐田の得点率は高くない時間でしたが、甲府の失点率は少し高めの時間帯でしたね。
ゴール期待値
磐田1.0、甲府0.58。
妥当なスコアだったという結果になりました。
ジュビロ磐田スタメン
勝ってるチームは(以下略)
予想通りのメンバーでした。
ベンチには大森が戻ってきました。
ヴァンフォーレ甲府スタメン
こちらも前節新潟戦と同じメンバーで予想通りでした。
しかしメンデス選手が前半早々に退場になり、長谷川選手と山本英臣選手が交代。
新井選手が左CB、山本選手がCB中央、泉澤選手・山田陸選手・野津田選手と並ぶ3センターハーフにし、
5-3-1のブロックで守ってきました。
ヴァンフォーレ甲府の攻撃
パスソナー・パスネットワーク
時間帯別パスネットワーク
エリア間パス図
前半は数的不利になり、磐田の攻撃を耐え凌いでいたため、ほとんど攻撃出来なかった甲府でしたが、ハーフタイムで後ろから繋ぐ意思統一を図り、左右のCBがビルドアップで高い位置を取り、WBを前に押し出す事で、サイドを起点に攻め上がるシーンを増やしていました。
ラストはロングスロー、セットプレーでGK岡西選手も上がってきて、"アディショナルタイムにGKに得点される"悪夢を思い出させる攻撃。
後半戦の対戦ではやめて下さい。
磐田の守備のポイント
中盤でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けられるか❗️
前半早々の退場により甲府が前に出てくる事がほとんどなかったので、ショートカウンターはほとんどなかったですね。
ヴァンフォーレ甲府の守備
前述したようにメンデス選手が前半早々に退場になり、長谷川選手と山本英臣選手が交代。
新井選手が左CB、山本選手がCB中央、泉澤選手・山田陸選手・野津田選手と並ぶ3センターハーフにし、
5-3-1のブロックで守ってきました。
磐田の攻撃データ
パスソナー・パスネットワーク
時間帯別パスネットワーク図
エリア間パス図
この試合では左からの攻撃が多かったですね。
引いた甲府の守備ブロックを崩す攻撃がやはり伊藤洋輝が絡む事が多かったからでしょうか。
磐田の攻撃のポイント
バイタルエリアを攻略出来るか⁉️
前半は数的有利と甲府の守備が整う前だった事もあり、バイタルエリアを活用、ニアゾーンへの侵入も出来ており、追加点こそ奪えなかったものの、攻撃の形は良かったですね。
後半は疲労からチーム全体の運動量が落ちて決定機があまり作れなかったので、そこは課題です。
ヴァンフォーレ甲府注目選手
①長谷川元希選手
最近注目選手に挙げるとベンチスタートやベンチ外が多かったのですが、今回もメンデス選手退場の煽りを受けてまさかの前半10分で交代🥺
②野津田岳人選手
野津田選手もやはり攻撃に持ち味のある選手。理由はあまり分かりませんが、前半で中村選手と交代。
前半はかなり守備で頑張っていた印象。
ジュビロ磐田注目選手
①森岡陸選手
法政大の同期の長谷川選手・関口選手との対戦。長谷川選手は退場者の影響で早々に交代、関口選手とはサイドが逆で直接マッチアップするシーンはほとんどありませんでしたが、甲府のキーマン泉澤選手に仕事をさせず、フィジカルの強いリラ選手にも競り勝っていました。
終盤通されたら大ピンチという浮き球のパスもアクロバティックな動きでパスカット。
5試合連続無失点勝利に貢献しました。
②遠藤保仁選手
前人未到のJリーグ700試合出場を達成!!
年間35試合出場しても20年かかる記録。若いうちから35試合出場する選手は海外移籍してしまうので、この記録を破る選手はしばらく出てこない気がします。
攻撃面での貢献だけでなく、守備でもプレスのスイッチ役になり貢献。
終盤でも落ちないパス精度は素晴らしい!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました😊
〆
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/6/19 14:03
個人的な注目選手に甲府のメンデス選手を選んでいたのですが、まさかあんなことになるとは…😢
2-0にできれば安心できそうな展開の中で、1-0のまま後半は甲府の時間帯もあったと思うので、そこは要修正ですね💪