こんにちは、神セーブです。

千葉戦をデータで振り返ります。


スタッツ

基本スタッツ

ほぼ磐田が上回る結果になりましたが、同点に追いつくまでは千葉の守備もコンパクトで強度が高かったですし、攻撃も少し気を抜くと失点に繋がりそうな怖さがありましたね。


得失点パターン

得失点パターン

千葉の得点はPK、

磐田の得点はドリブル2、クロス1となるのでしょうか。

しかし鈴木大輔選手は磐田が好きなんですかね?

ヤマスタではクロスをかぶり、山田のゴールに繋がり、

今回はクリアミスで小川大貴のゴールをアシスト。

フェアプレー宣言ってこういう事か、あざっす。


ゴール期待値

ゴール期待値

千葉1.42

磐田1.72となりました。

PKで期待値0.8ポイントも上がっているので、それ以外はかなり期待値を積ませなかった磐田の守備陣、見事👏👏👏

攻撃陣も3得点は期待値以上の決定力、素晴らしい。


ジュビロ磐田スタメン

フォーメーション図

プレビューの予想通り、負傷した山田大記・松本昌也に代わり大森晃太郎がシャドーに、左WBは小川大貴が入りました。

後半途中から大貴を右・雄斗を左へ配置転換、

交代選手も結果を出し、今シーズンで1番政爺の采配が当たっていた試合になりましたね。


ジェフユナイテッド千葉スタメン

フォーメーション図

"このメンバーがベースとなると思いますが、この試合は田口泰士が出場停止だったので、おそらく小林に代わり田口がスタメンに入ると思います。

そしてCBのチャンミンギュが出場停止。

新井が真ん中に入り、右に岡野が入ると予想。"


予想通りでした❗️


ジェフユナイテッド千葉 パスソナー・パスネットワーク

パスソナー・パスネットワーク


エリア間パス図


エリア間パス図


ボールロスト位置

ボールロスト位置


ジュビロ磐田守備のポイント


シャドーへの縦パスをカット出来るか⁉️


正直あまりシャドーへのパスはカット出来ませんでした。

しかしボールが入った後落ち着いてボールにアプローチ出来ていましたね。

むしろシャドーへのパスは磐田の方がカットされてましたね。


ジュビロ磐田パスソナー・パスネットワーク

パスソナー・パスネットワーク


エリア間パス図

エリア間パス図


ボールロスト位置

ボールロスト位置

ゾーン1と2の間の低い位置でのボールロストが多かったですね。

千葉のプレスがハードに来ていた事、レフェリーのジャッジもあまりファウルを取らなかったので、その辺は千葉優位に試合は進みましたね。


ジュビロ磐田攻撃のポイント


鈴木大輔を吊り出して裏を突けるか⁉️

前半の磐田はよく言えばセーフティに、悪く言えば消極的な後ろ選択が多かったです。

前半鈴木選手の裏を突けそうなシーンはバックパスを選択していました。

しかし磐田が流石だったのは90分通しての戦い方がうまかった事。

前半から飛ばしていた千葉は同点に追いつかれてから運動量が落ち、磐田にスペースを与えてしまいました。

あとはシュートやパスの判断やちょっとした精度が悪い事が勝点を落としている要因なのかなと感じましたね。



ジェフユナイテッド千葉 注目選手


櫻川ソロモン選手

攻撃スタッツ - 櫻川 ソロモン

守備スタッツ - 櫻川 ソロモン

ヒートマップ - 櫻川 ソロモン

空中戦の強さ、守備での貢献がスタッツに表れていますね。

しかし時間とともに磐田守備陣に抑えられていった印象。

今後の成長が楽しみな選手です。


ジュビロ磐田注目選手


大井健太郎選手

攻撃スタッツ - 大井 健太郎

守備スタッツ - 大井 健太郎

ヒートマップ - 大井 健太郎

守備ではきっちり櫻川ソロモンらを抑え、ピンチの芽を摘む守備を見せ、さらに先制点に繋がる小川大貴の動き出しを見逃さないロングフィードで得点にも絡む活躍。

衰えるどころか進化を見せるベテランCBに脱帽です❗️


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😊