こんにちは、お昼はカルビ弁当を食べた神セーブです。
町田ゼルビア戦、データで振り返っていきます。
スタッツ
前半は磐田・後半は町田のペースでしたね。
シュート数では町田が上回りました。
ジュビロ磐田スタメン
前節琉球戦と同じメンバーでした。
町田ゼルビアスタメン
注目選手に挙げていた太田修介選手がスタメンに。
吉尾海夏選手がベンチ外となりました。
得失点パターン
磐田の得点はヤットさんのダイレクトパス、ロングパスになるのでしょうか?
そこから裏へ抜け出したルキアン のゴール。
そしてクロスからのオウンゴールでした。
町田の得点は速攻からショートパスからの得点になるのでしょうか?
見事な速攻から山田選手のオウンゴールになってしまいました。
ゴール期待値
ゴール期待値は
町田 0.95
磐田 0.87
お互い決定機は多くなく、少ないチャンスを決めた磐田、逃した町田といったところでしょうか。
ジュビロ磐田守備のポイント
ダイレクトプレーに要注意❗️
町田
パスソナー・パスネットワーク
エリア間パス図
ボールロスト位置
前半は中島選手に納めさせず、攻撃の起点を作らせなかった守備は素晴らしかったですね。
後半ドゥドゥ選手らを投入し、背後を狙う速い攻撃を徹底してきた町田に苦戦しました。
失点シーンは見事に速攻からやられてしまいましたね。
失点シーンに関して、パスミスした直後のところで伊藤槙人が潰しておけば防げたかもしれませんが、あそこでファウルで止めればカードは免れない、そしてあの時点で2-0リードしており、後半もまだ時間がある事を考えたら、そこまでリスクを冒さなかった判断は正しいと思います。
ジュビロ磐田攻撃のポイント
DFブロックの隙間を突け❗️
パスソナー・パスネットワーク
エリア間パス図
ボールロスト位置
WBが幅を取り、シャドーの山田・大津が相手サイドバックとCBの間のスペースを徹底的に突いて起点を作っていました。
先制点もおそらくプレスに来る時にDFラインを押し上げてくる事も予想していて、スカウティング通りに裏のスペースを狙っていたような感じでしたね。
狙いがバレると対応されてしまうので、最初の決定機を作り出したヤットさんとそれを決めたルキアン、すごすぎです。
町田ゼルビア注目選手
①大田修介選手
絶好調の男、太田修介選手でしたが、松本昌也・伊藤槙人選手に抑えこまれ、クロスは0に終わりました。
このキーマンを抑えたのは磐田勝利のキーポイントだったかもしれません。
②高橋祥平選手
深津選手とともに強固なDFを形成、3点目は取らせない守備はさすが。
オウンゴールは仕方ないでしょう。
本当の恩返し弾はこうだと見せてくれましたね。
ありがとう…
ジュビロ磐田注目選手
山本義道選手
前半は中島選手に起点を作らせず、後半ピンチの場面でも身体を寄せて良いシュートは撃たせない対応は勝利に繋がったと思います。
100試合出場を勝利で飾り、最高の形で終えました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました❗️
〆
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/10/6 12:20
>町田の得点は速攻からショートパスからの得点になるのでしょうか?
オウンゴールなので、基本的に「その他」になるかと思います!
両チームにオウンゴールが発生する、ちょっと珍しい試合でしたね😲
オウンゴールの分はゴール期待値には含まれないので、そういう意味では妥当な数字かもしれないなと感じました。