こんにちは、神セーブです。

ブラウブリッツ秋田戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

前回は秋田のホームで初対戦。

先制を許し、長い芝と強風に苦しめられましたが、終了間際に大津祐樹のゴールでドローに持ち込みました。


19試合負け無しの磐田ですが、直近2試合は引き分け、前節J2優勝を決めましたが、ホーム最終戦は勝って気持ちよく終わりたい。


対する秋田は3連敗中。

J2初年度で残留を決めているのは素晴らしい。

4連敗では終わりたくないはずで、優勝チームを秋田一体で叩きにくるはずだ。


現在の成績


ジュビロ磐田 1位🏆


26勝10分5敗

勝点88 得点73 失点41 得失点+32


ブラウブリッツ秋田 13位

11勝14分16敗

勝点47 得点40 失点51 得失点-11


得失点パターン

得失点パターン

秋田の得点はセットプレーとカウンター(ショートパス)が多いです。


失点もセットプレーとショートパスからが多いですね。

セットプレーのセカンドボールを拾われての失点も多い印象です。


時間帯別得失点率


時間帯別得失点率

秋田は残り15分での失点が多いです。

最後までチャンスはありそうですね。


ジュビロ磐田予想スタメン

フォーメーション図

こちらは群馬戦のメンバー。


鈴木雄斗が出場停止、左WBには松本昌也が入るでしょう。


ボランチは今野に代わり山本康裕が出場停止が明けて戻ると思います。


山田大記の負傷の程度が分かりませんが、大津・大森のシャドー継続が濃厚か。


ブラウブリッツ秋田 前回対戦との違い


夏の移籍

IN

藤山智史←長野


OUT

鈴木準弥→FC東京


負傷者情報

普光院誠

山田尚幸

谷奥健四郎

加賀健一


第13節スタメン

フォーメーション図


40節スタメン

フォーメーション図

谷奥・加賀・普光院と主力が長期離脱しており、前回対戦時とメンバーは変わっていますね。

前節はホーム最終戦で契約満了の選手が出ていたり、イレギュラーなメンバーな感じでした。

磐田戦は40節甲府戦のメンバーがベースになるのではないでしょうか。



ジュビロ磐田守備のポイント


2次攻撃に気を付けろ❗️


秋田の得点はクロスを跳ね返された後のセカンドボールを押し込むパターンが多くあります。

クリアボールをしっかり繋げる、もしくはセーフティなエリアまでクリアする事が重要です。

攻撃での秋田のセカンドボールへの反応の速さはとても速いので、集中を切らさない事もポイントになりそうです。


ジュビロ磐田攻撃のポイント


①セットプレーからのセカンドボール❗️


秋田の失点はセットプレーから相手にセカンドボールを拾われての失点が多いです。


なぜ攻撃ではセカンドボールを拾える秋田が守備では拾えないのか。


ひとつは守備の仕方。

セットプレーでこぼれ球を蹴り込まれるケースが多いのですが、

かなり4-4-2のブロックをコンパクトに、密集させて守るため、ブロックの外側のスペースでセカンドボールを拾われて失点する事が多いです。


もうひとつはゴールカバーに入る選手が多いため、オフサイドが取れずに蹴り込まれるケース。


セットプレーではこの2点を突いて得点したいところ。


②パスワークとコンビネーションで崩せ❗️


秋田は走れるチームなので1対1では振り切れないかもしれませんが、2、3人が絡んだコンビネーションプレーには後手を踏む事があるので、そこを突きたいですね。


そして最初からハイプレスをしてくる事が多いので、パスを回し疲れさせて、終盤にゴールをあげるような展開もあると思うので、ジュビロらしいパスサッカーで勝ちたいところ。


ブラウブリッツ秋田注目選手


稲葉修土選手

守備スタッツ - 稲葉 修土

秋田のフレディ・マーキュリー❗️

無尽蔵のスタミナでボールを刈りまくる、ROCKなFighterだ。

それでいてイエローカードはシーズン1枚とクリーンな選手。

試合後にWe are the championを歌ってもらいたい。


ジュビロ磐田注目選手


山本康裕選手


群馬戦で不在だった事で、存在価値がよくわかった方も多いだろう。

今シーズンの集大成となる試合をヤマハスタジアムで見せつけてほしい❗️

攻撃スタッツ - 山本 康裕


J2最終戦、ホームでしっかりと勝って、この2年間で積み上げたものを出して、来シーズン以降へ繋げていきたいですね❗️


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました❗️