こんばんは、神セーブです❗️
ブラウブリッツ秋田戦、データで振り返ります。
スタッツ
パス数・ボール支配率では圧倒しましたが、シュート数は秋田が上回っており、秋田のプレスにかなり苦しめられました。
ジュビロ磐田スタメン
出場停止の鈴木雄斗に代わり松本昌也、怪我の山田に代わり前節に引き続き大津がスタメンに入りました。
ブラウブリッツ秋田スタメン
前節からGK新井→田中、藤山をボランチに入れて右SBに才藤、FWは齋藤→中村に変更してきました。
得失点パターン
>秋田の得点はセットプレーとカウンター(ショートパス)が多いです。
秋田の得点はゴールキックからFWが競って落としたボールをサイドからグラウンダーのクロスを落としてフィニッシュという、デザインされた見事なゴールでした。
磐田の得点はロングパスからとショートパスからでした。
1点目のゴールはジュビロらしいパスワークから山本康裕の素晴らしいロングパスで勝負あり。
小川大貴の飛び出すタイミングも完璧でした。
2点目のゴールは森岡がドリブルで秋田ディフェンスをかわした事から始まり、ルキアンの大外をフリーランニングした松本昌也がいた事で、鹿沼への秋田のディフェンスが少し遅れた事で落ち着いてシュートを撃つ時間が出来ました。
時間帯別得失点率
>秋田は残り15分での失点が多いです。
最後までチャンスはありそうですね。
鹿沼の決勝ゴールは79分。データ通り!?
ゴール期待値
磐田0.6 秋田1.37
磐田は少ないチャンスで2ゴール。決定力の差が勝負を分けました。
ジュビロ磐田守備のポイント
2次攻撃に気を付けろ❗️
2次攻撃ではやられはしませんでしたが、セカンドボールはかなり拾われていました。
そこは課題ですね。
縦への意識が強い秋田のスタイルがよくわかるパスソナー・パスネットワーク。
左サイドのモヘイではなく茂平選手、飯尾選手中心に左サイドの攻撃は脅威でした。
自陣では不用意なロストはしないスタイルがよくわかるボールロスト位置。
ジュビロ磐田攻撃のポイント
①セットプレーからのセカンドボール❗️
あまり良い位置でのFKは多くなかったですね。
②パスワークとコンビネーションで崩せ❗️
1点目は左サイドで秋田のプレスをうまく掻い潜り展開した形でのゴール。
2点目はルキアンのドリブルに対し松本昌也が大外を走り、鹿沼が内側でサポート。
ボールホルダーに対しうまくサポートができたことでゴールが生まれました。
上の時間帯別パスネットワーク図を見ると、前半の方が少し高いDFラインを取っている事がわかります。
今節は自陣でのボールロストが多かったですね。
秋田のプレスは素晴らしかったです。
ブラウブリッツ秋田注目選手
稲葉修土選手
秋田のフレディ・マーキュリーは大声でプレスの指示を出しながら、自らもすごい運動量でプレスを掛け続けていた。
69分に足を痛め負傷交代。
素晴らしいパフォーマンスでした。
ジュビロ磐田注目選手
山本康裕選手
1点目のアシストのロングパスも見事だが、58分の連続ボール奪取も見事だった。
そしてパス回しの潤滑油となるプレー。
J1でも楽しみな選手だ。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました❗️
〆
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/12/8 21:13
秋田もJ2を戦い抜いた"らしい"サッカーをしっかりぶつけてきましたね🔥
パス成功数10本で1シュート…😲
あの失点シーンの流れは、後ろから入ってくる選手はもう捕まえられないやつですね~。
それでもしっかり勝ち切ったのは今シーズンを象徴する素晴らしさ👏
いざJ1へ!