トシ、サッカー好きか?

こんばんは、神セーブです。

シュートアニメ化記念マッチ・サガン鳥栖戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

磐田は現在 勝点15の15位。

鳥栖は勝点24の8位です。

今年から指揮を取る川井監督は愛媛の監督時代から良い監督だと思っていましたが、山形のコーチを経てさらに経験を積み、若手主体のサガン鳥栖でも結果を出しています。

サカダイの前半戦最優秀監督賞にも選ばれていました。

正直鳥栖は主力が引き抜かれ、かなり厳しいと予想していただけに、川井監督の凄さを感じています。


伊藤彰監督との戦術の応酬も楽しみですね。


磐田は勝てばヤマハスタジアム200勝目。

勝って後半戦へ弾みを付けたいところ。


予想スタメン


鳥栖

鳥栖はガンバ戦と同じメンバーを予想。

磐田

磐田はこの2週間で選手の序列が変わるかもしれません。

天皇杯松本戦で活躍し、コンディションを上げてきたドゥドゥ、

CFはマリノス戦でも可能性を感じさせたラッソをスタメンで起用してほしいところ。


PA内侵入傾向

PA内への進入傾向


PA内への進入傾向

このデータで見ると鳥栖も右サイドがストロングサイドに見えますね。

鳥栖の右サイドは飯野の走力・スタミナを活かして、シャドーとのコンビネーションで突破する印象。

左サイドは岩崎が高めのポジションを取り、ジエゴがSB化して、この2人のコンビネーションで突破してきます。



ジュビロ磐田 攻撃のポイント


サイドを揺さぶれ!

得失点パターン


このデータでも分かりますが、鳥栖はクロスからの失点が多い傾向があります。

特にサイドを大きく揺さぶっての攻撃が有効なので、雄斗から昌也、そして中央で仕留めるような攻撃を増やしたいですね。


ジュビロ磐田 守備のポイント


速攻を出させるな!

磐田戦にむけての川井監督のインタビューで、「自分たちのテンポで試合を進めたい」と言っていました。

鳥栖は柏と似ている部分で、若くて走れる選手が多く、インテンシティの高いチームです。

川井監督の言う自分たちのテンポとはハイテンポのゲームをしたいということでしょう。

磐田としてはそこで勝負するのは分が悪いので、速攻を出させないように、不用意なボールロストをしないこと、奪われた後のボールホルダーへのプレスと素早い帰陣が重要になります。


また、鳥栖の得点はセットプレーからが多いので、セットプレーを与えないことも重要です。


注目マッチアップ


ダイナモ対決!

松本昌也 vs 飯野七聖!!


攻撃スタッツ - 松本 昌也


走行距離・スプリント回数


攻撃スタッツ - 飯野 七聖


走行距離・スプリント回数

お互い豊富な運動量でサイドを活性化する攻守のキーマン。

磐田の左サイドが勝つのか、鳥栖の右サイドが勝つのか、注目です!



背中に羽はなくっても

未来の僕がきっと待っているから 進め

ここから夢見た場所まで

上昇気流でスタートダッシュ決めるよ


スピラ・スピカ

スタートダッシュより


中断期間明け、この試合でリーグ戦折り返しです。

ここからリスタート、

リスタート・ダッシュを決めて上の順位へいきたいですね!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!