こんばんは、神セーブです。
FC東京戦、プレビューしていきます。
対戦成績
FC東京は現在勝点29の7位。
札幌に3-0で勝利したものの、前節浦和に0-3で敗戦。
好不調の波が激しいですね。
対するジュビロ磐田は広島・福岡・神戸と3連敗。
チャンスは作れどフィニッシャー不在で明らかに得点力不足で最下位に転落。
残留のためにもアウェイでも勝利がほしい試合です。
残留争いに関してこちらのnoteも書きましたのでよかったら読んでください。
予想スタメン
FC東京
永井・高萩・小川諒也が移籍、トレヴィザンが負傷離脱中。
好調 紺野、若手のバングーナガンデをスタメン予想。
ジュビロ磐田
伊藤槙人が警告累積出場停止。
ファビアン・ゴンザレスは公式発表はないが川崎戦から離脱中。
大津祐樹が突発性難聴から奇跡的回復でこの試合から復帰の可能性もありそう。
7/13に新型コロナ陽性者が選手2名・スタッフ1名に出てしまい、複数名の選手を濃厚接触者として隔離中と発表されました。
神戸戦のメンバーをベースに、シャドーに上原、松本昌也は左WBと予想。
CBは大井健太郎を予想。
ジュビロ磐田 攻撃のポイント
SBを吊り出して裏のスペースを狙え!
被PA内への進入傾向
このデータを見るとFC東京は両サイドのワイドレーンを使われて、クロス、ショートパスで失点している事が多いですね。
4-1-2-3を採用することの多いチームなので、アンカー脇を狙われるケースが多いですが、そこのスペースのケアへSBが行くことも多いのかもしれません。
ヤマハスタジアムでの対戦の時も、上原のゴールシーンでは左SBの長友が中央まで絞って、かわされたことでゴールが生まれました。
シャドー・ボランチで起点を作り、SBを吊り出して、裏のスペースを突きたいですね。
ジュビロ磐田守備のポイント
プレス開始位置の徹底と守備ブロック内のマークの徹底!
前節神戸戦では松本昌也が試合後インタビューで、
"前からプレスに行こうとしたけど背後にパスを通されていたので、前からプレスに行くのはやめた"
と言っていましたが、
ボールホルダーへの寄せが甘くなり、余計に良いパスを出させてしまった事、
守備ブロックの中へ入ってきたイニエスタらへのマークも緩く、簡単にパスを通され、前を向かれていた事が良くなかったと思います。
どの位置からプレスをかけるのか明確にし、守備ブロックの中に入ってきた選手へのパスコース切り、高い守備強度で刈り取る事がポイントになりそうです。
注目選手
若手アタッカー対決!!
紺野和也 VS 吉長真優!!
紺野選手はキレのあるドリブルからのシュートが持ち味のアタッカー。
左利きの右WGで、メッシのようなドリブルはなかなか止められない。
ヤマハスタジアムでの対戦時もアダイウトンのゴールをアシスト。
要注意アタッカーです。
対する吉長真優選手は成立学園高校から入団した3年目のアタッカー。
今シーズンは右WBとして出場することが多く、縦への突破を監督からも求められているようです。
6月のDAZNの最優秀ヤングプレーヤーにも選ばれ、苦しい状況のチームに勢いをもたらしてほしいと思います!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2022/7/15 10:49
紺野選手は相手がブロックを作っていても、鋭いカットインからの左足ミドルがあるので怖いですね💦
カットインしてくる分、サイドバックの攻撃参加も促しそうです。(その分、裏にスペースが?)
逆にアダイウトン選手はスペースがある状態でのスピード&突破が怖い…😱
対戦相手視点では、右サイドはなるべくスペースを与えず膠着させて、左サイド(FC東京の右サイド)の差し合いを制したい感じもありますが、磐田はどう出るか。
トップの選手も中央→左に流れていく動きが面白いかなと注目しています👀