写真提供:海の家さん
こんばんは、神セーブです。
熊本戦、レビューしていきます。
スタメン
磐田は前節から1人変更。
上原力也がベンチ外。コンディション不良だろうか。
金子大毅がリーグ初スタメン。
熊本は前節と同じメンバー。
試合展開
前半
熊本先制
前半3分、またも磐田は早い時間で先制点を許してしまう。
ダイアゴナルパス&ランで右サイドをうまく攻略され、GKの鼻先で塩浜に触られて失点。
植村はなんとか前に入られないようにブロックしてほしかったところ。
熊本の守備
江﨑に半代、上夷に渡邉が付く形でハイプレス。
上村と藤井で磐田ボランチをケア。
磐田はその守備に対し熊本ボランチの裏、バイタルエリアでペイショット・角が起点を作りチャンスメイク。
ここにボールは入りますが、良い形で前が向けないため、WGに良い形でボールが入らず、攻めあぐねる磐田。
44分頃から倍井がクルークスに近い中央寄りでプレー。
数的優位を作り良い攻撃を繰り出す。
倍井の個人戦術での状況打開策のように見えました。
サッカーIQの高さを感じさせます。
後半
磐田はオフザボールの動きを増やし、前線へのサポートを早く、パススピードも前半より速くしたような印象。
熊本のプレス強度が前半より落ちたことで、熊本陣内にボールを運ぶ回数が増えていきました。
選手交代
62分選手交代。
磐田は上夷→グラッサ、植村→為田、倍井→川﨑。
熊本は渡邉→大本。
ノッてる男
70分、江﨑から右ニアゾーンへ抜け出した角にロングフィードが通る。
クルークスに預けるとタイミングよくハーフスペースへランニングした為田へ。
為田がヒールパスで角へ落とし、角がシュートを放つ。
シュートはブロックされますがセカンドボールを拾ったグラッサが川﨑に預けて自らはゴール前へ。
静岡ダービーで同点ゴールをあげたノッてる男、川﨑のクロスに金子大毅が合わせて同点!!
川﨑は中村にパスを出すようなモーションを入れたため、熊本DFラインはラインを上げようとしましたが、ノールックパスのようなクロスでタイミングがずらされ、岩下が残ってしまいオフサイドが取れませんでした。
川﨑のテクニカルなクロスにあっぱれです!!
交代選手が全員ボールに絡んだことも良かったですね。
選手交代②
73分、磐田は角→佐藤凌我。
75分、熊本は藤井→竹本、塩浜→大﨑。
ジョーカー
逆転ゴールこそ奪えなかったものの、終盤、川﨑と為田が決定機を作り出していたことは収穫ですね。
このまま試合は1-1ドローでタイムアップ。
スタッツ
スタッツは良い数字が残せており、ビルドアップの成長は感じさせます。
課題はいかにWGにボールを良い形で届けられるか。
ゴール期待値
期待値は熊本が上回りました。
ピックアップ スタッツ
28分の出場でパス23/25成功、ラストパス2・クロス2はチャンスに絡んでいた証。
ヘッダー写真を提供して下さった海の家さんありがとうございました!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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