こんばんは、神セーブです。

いわきFC戦、レビューしていきます。


スタメン


フォーメーション図

磐田は前節から鈴木雄斗→吉長、鹿沼→遠藤、山田→藤川と3人変更。

負傷交代していたドゥドゥは無事だったようでスタメンに入りました。


フォーメーション図

いわきは鏑木→嵯峨、谷村→近藤と2人変更。


スタッツ

基本スタッツ

ボールポゼッションに拘らないいわきのスタイルとポゼッションを重視する磐田なので予想通りの展開とスタッツでしたね。


ゴール期待値

ゴール期待値

シュート数は磐田15、いわき8と約2倍のシュートを放ちながら期待値はあまり差が付きませんでした。

後半の序盤までのスタミナが充分な時間帯にゴールを奪い切るシュート・ラストパスの精度を高めていきたいところです。


磐田の攻撃の狙いと押し込まれた後半の理由


磐田の攻撃の狙い・後半押し込まれた理由について考えていきます。


まず前半です。

前半はいわきの守備は4-4-2のブロックを組み、いわき2トップの守備は中央の磐田ボランチ、図では遠藤のところにパスをいれさせないことを徹底。

グラッサ・海音・上原のところにはプレスは来ませんでした。


後半いわきはプレスラインを高くして、磐田最終ラインのグラッサ・海音・上原のところにもプレッシャーを掛けてきました。


磐田の攻撃の狙っていた形が出せたのは51分の攻撃。

上原がいわきDFを引き付けて海音へ。

海音からパスを受けた吉長が上原へヒールパスでDFを剥がし、藤川とのワンツーでさらに突破。

松原へ絶妙なパスを送ったこの攻撃はチームとして狙っていた攻撃の形で素晴らしかったですね。


押し込まれた理由

この試合に関しては単純に疲労からのパスミスが多くなったことでいわきの攻撃回数が増え、

いわきのフリーランニングについていけない磐田の守備が綻び出したことが原因ですね。


63分に古川・ラッソが入り、ジャメとラッソの2トップになったことで、中盤で起点が作れなくなったことも押し込まれた要因のひとつだと思います。


効いていたリンクマン藤原健介!


79分に疲労の見えた上原・吉長に代えて、ボランチに康裕、トップ下に藤原を入れたことで、ビルドアップが改善。

81分のドゥドゥのゴールもリンクマンとしての役割をしっかりと果たした藤原がファウルをもらい、そこからの展開で古川のクロス、セカンドボールを藤原・ジャメが繋いでゴールが生まれました。


失点場面


ニアサイドでのポジション取りでいつも前に入られてしまうことが課題ですね。

海音、流れの中での守備は素晴らしいだけにここのレベルアップがパリ五輪スタメンへ向けての課題でもあると思います。


あとはCKを与えてしまうきっかけとなったプレーにも一言言いたい。

古川がグラッサのクリアボールを中へヘディングしてロストしているんですよね。

やはりあそこはセオリー通り外にクリアすべきだったと思います。

中に落とすなら確実に味方に繋げないといけない。

どっかの監督も言ってましたが、ワンプレーの重みをわからないと勝点3は取れません。


この経験を糧に、次節からまた勝利を重ねていってほしいですね。


青春コンプレックス



かき鳴らせ 光のファズで

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写真提供:海の家さん

 

雷鳴を 轟かせたいんだ

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写真提供:海の家さん


打ち鳴らせ 痛みの先へ

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写真提供:海の家さん


さあいこう 大暴走獰猛な鼓動を

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写真提供:海の家さん


衝動的感情 吠えてみろ!

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写真提供:海の家さん


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

海の家さん、素敵な写真を提供して頂きありがとうございました!


ルヴァンカップは敗退が決まっていますが、高野選手がいよいよ復帰しそうとの報道もあり、負傷離脱組が戻って来れるとチームとしても大きいですね。


そしてリーグ戦は上位の長崎と。

ここからまた連勝を!