おはようございます、神セーブです。

甲府戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績は磐田の8勝8分1敗。

思ったより相性は良いですが、前回対戦は1-1のドロー。



甲府は現在14勝5分11敗

得点43 失点36 得失点差+7

勝点47の7位。


直近5試合は1勝1分3敗と調子を落としています。

サイドバックの須貝を鹿島に引き抜かれたのが痛かったか。

今週になり京都からGKウッド、セレッソからSB松田陸、鹿島からMF中村亮太朗を補強。


昇格プレーオフ圏内に入るためにも負けられない状況です。


磐田は現在15勝9分6敗

得点54 失点33 得失点差+21

勝点54の2位。


直近5試合は3勝1分1敗。

前節は町田との大一番に敗れ、12試合ぶりの敗戦。

自動昇格圏の2位をキープするためにも、逆転優勝を諦めないためにも絶対に負けられない一戦です。


予想スタメン


甲府

基本的には前節のメンバーがベースになると思いますが、磐田攻撃陣を相手にCBはマンシャを起用するのでは。

そして負傷交代したGK河田に代わり山内がスタメンと予想。


新加入選手はベンチスタートを予想。

磐田

磐田は町田戦でゲームを作れなかったことを考えると、上原が復帰できるのかどうかにもよりますが、上原・針谷・遠藤・藤原のゲームメイカータイプとバランサーの山本康裕・鹿沼・ドゥドゥの組み合わせが良いのでは、と思います。

古川陽介に再びスタメンのチャンスを与える可能性もありますが、個人的に序盤に活躍した針谷、若手の藤原に期待したいところです。



得失点パターン

得失点パターン

甲府の得点はセットプレーとショートパスから、

失点はセットプレーとクロスからが多いデータになっています。


時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

甲府の得点は前後半残り15分が高いデータになっています。


時間帯別得失点率

磐田は16-30分以外は高い得点率です。


甲府の攻撃


比較的後ろから繋ぐスタイル。

しかし前節いわき戦ではいわきのハイプレスを警戒してか、ゴールキックはほとんどロングキックを蹴っていました。


敵陣に入ったらサイドハーフを起点にサイドアタックが基本。

夏の移籍でクリスティアーノを補強、2列目の選手、前線のウタカや三平は個の能力は高いので要注意。


甲府の守備


ウタカは前線に残り、4-4-1のブロックを敷いてきます。

ミドルプレスが基本ですが、前回磐田との対戦ではハイプレスを仕掛けてきたので、スカウティングからハイプレスをしてくる可能性もありそうです。


ウタカが守備をあまりしないようなので、ビルドアップからしっかり繋いで崩していきたいところ。


注目ポイント


GK対決!!


甲府 山内康太 選手

いわき戦、開始早々に河田選手が負傷交代し、緊急出場となった中、PKセーブ含む好セーブで勝点1に貢献。


今節も勝点獲得に繋がる活躍ができるか?


磐田 三浦龍輝 選手


町田戦でJリーグ100試合出場を達成。

ポジション確保が大変なGKで100試合出場するのはフィールドプレーヤー以上に大変な事です。


仙台戦でもビッグセーブで勝利に貢献しましたが、町田戦でのPK2失点に本人は納得がいってない様子。

オフの時間にも向上心持ってトレーニングしていたようです。


まだまだ進化する磐田の龍神に期待大です!!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!